陶芸作家「竹口要」さんのご紹介

ここ数日、京都でも雪がちらほら。
正月以来、やっと寒さが本格化してきたのかな…。
スタッフの純一郎です、こんにちは。

昨日のことですが、今度、flattoでもお取り扱いさせて頂くことになっている作家の「竹口要」さんの工房へお邪魔させて頂きました(^―^)

竹口さんの個展が控えていたりということもあり、商品ラインナップに並ぶのは数か月ほど先になるかと思いますが…

滋賀のことうヘムスロイド村に工房を構えているのですが、道中や工房周辺は雪が積もっていい感じ!

ことうヘムスロイド村付近の雪景色

【ことうヘムスロイド村付近の雪景色】

工房内のギャラリースペースには竹口要さんの作品がズラリ!
レトロで温かい雰囲気を感じる竹口さんのモダンな器。
飾ってるだけでも絵になっていてアートを見ている感覚になる(^―^)

竹口要「コシキ コーヒーカップ」

コシキ ティーカップ/竹口要

白土をベースに「削り」のテクスチャーを活かした「コシキ」と呼ばれる竹口さんの技法。
このレトロな風合いときれいなラインの器。
アンティーク好きのワタクシにはたまりません(笑)
撃沈です(つд`)

竹口要「Curva クルバ」

クルバ・ドット(ホワイト)/竹口要

ドット柄がかわいいマグカップ。
竹口要さんの作品はラインや器のシルエットがとても洗練されてきれいだ(^―^)

竹口要「Curvaクルバ/ゴールド」

クルバ・ドット(ゴールド)/竹口要

ドット柄のゴールドも捨てがたい…
どちらかというと最初はこのゴールドが目当てだったのですが、ホワイトを見ているとほしくなって、結局両方とも取り扱うことに(つд`)(笑)

竹口要「Latonラトン/ゴールド」

ラトン(ゴールド)/竹口要

そしてスペイン語で「真鍮」を意味するラトン。
アンティークのようなマグカップです(^―^)
金属のような光沢がありますが、「砂金釉」という釉薬を施している陶器です。
めずらしいですよね。

竹口要「Tronco トロンコ/コシキ」

トロンコ/竹口要

最後にスペイン語で「丸太」「木の幹」を意味するトロンコ!
実はいうとワタクシ、これが一番ほしい…(´_ゝ`)
探してたんですが、なかなかなかったんですよ。

このカクテルグラスのような垂直の筒のようなフォルムの陶器!
flattoでお取り扱いさせて頂くのはトロンコのコシキバージョンです。

ということで、ひと通り品定めをさせて頂いたあと、ひと息(^―^)

竹口さんの器でお菓子を頂きました。
ごちそうさまです!

続いて、flatto店主によるインタビュー!(^―^)

竹口要さんへインタビュー

【竹口要さんへのインタビュー】

フライデーも真っ青、カンペにズラリと並べられた質問を根掘り葉掘り、聞いていきます(笑)
作陶する上での苦労や、夢なども含めて。

そしてそれをメモる店主(´_ゝ`)
一生懸命仕事する店主かっこよいですね。
僕も負けてられませぬ。

インタビューをまとめるflatto店主

【竹口要さんの話をメモするflatto店主】

あ、あとね、ギャラリーにおもしろいものがあったので、おまけに記事を書きますね(^―^)

イシノネ

【音の鳴るイシノネ】

【イシノネ】と呼ばれる竹口さんが作られた石のオブジェ。
中は空洞になっていて、鈴みたいにカラカラと音が鳴ります。
すごく心地のいい音で、癒されます(^―^)

ほしいなと思って、値段を聞くと小さいものを作ってもらうのでも高かったΣ( ̄ロ ̄lll)
やっぱり高いよね…でもほしいな…

でわでわ、今日はこのへんで(^―^)
みなさま今日もおつかれさまでした。