竹口要さんの器をウェブ販売 2019/03/15

竹口要さんの器をオンラインショップに掲載しました。

昨年9月に引き続き、約半年ぶりの入荷となりました、竹口要さんのうつわ。
flatto(フラット)新登場のうつわも7点もありますよ(^―^)

入荷のうつわと、竹口要さんの展示会情報も併せてご紹介しますね。

竹口要さんの器

竹口要さんの器

平鉢の「クラン」やラトンのサイズ違い、小皿などが新登場、その他、8点が再入荷しています。

市野耕さんのうつわ入荷リスト

  • クラン(砂金)
  • オーバルプレート(S・砂金)
  • オーバルプレート(SS・砂金)
  • リムプレート(SS・砂金)
  • リムプレート(SS・象牙)
  • マメサラフチアリ(砂金)
  • ミルクピッチャー(ラトン・砂金)
  • ラトン(S・砂金)
  • ラトン(M・砂金)
  • ラトン(L・砂金)
  • ヌエス(S・コシキ)
  • ヌエス(M・コシキ)
  • ヌエス(L・コシキ)
  • ハナマメサラ(小・象牙)
  • マメマトリョーシカ(大・象牙)

flatto新登場のうつわは、インドネシア語で貝を意味する「クラン(画像右上部)」。
薄くて平べったい貝殻をイメージして作られたそう。

平鉢だそうですが高さが5.5cmほどの浅いので、深皿としてスープやリゾット、パスタなどにも良さそうですね。
うつわにはわずかな揺らぎが施されており、手作りならではの味わいがあります。

3サイズ揃って入荷したマグカップ「ラトン(画像上部)」は、そのスタイリッシュなフォルムと質感から店舗におこしくださったお客さまからも、とても好評でした。

特に、手触りがとっても良い!と皆さま絶賛でした(^―^)

ちなみに、ラトンには胴(うつわの外側部分)にややポコッとした2本のラインがあります。
実はこれ、あとから土を足しているのではなく他の面を削って仕上げているそう。

もともと、粗めの土を使っていながら、裏まで丁寧に磨きあげて、なめらかに仕上げて作られている竹口要さんの作品たちですが、これまたとても気が遠くなるような手間のかかる仕事。

竹口要さんのこだわりが垣間見えますね。

マメサラフチアリ(砂金)とリムプレート(SS)も新登場。
マメサラフチアリは象牙は一足お先に入荷していましたね。(あいにく、品切れですが…)
リムプレートSSよりは少し小さめ。
リムがすっと立ち上がっているのがマメサラフチアリ。

リムも見込みも全体的にフラットなタイムがリムプレート(SS)です。
こちらは径が12.5cmほど。
ラトンMのソーサーにちょうど良いサイズですよ。


今月、3月13日(水)~3月19日(火)まで伊勢丹新宿店で開催中の「工房からの風から(前期)」に、竹口要さんのうつわが出展されています。

毎年千葉で開催されている大人気イベント「工房からの風」の関連イベントです。
陶磁器だけでなく、様々な素材の作家さんの作品が色々と並ぶようですよ。
同じく、前期にflattoでもお世話になっている松本郁美さんのうつわも並びます。


今月、3月17日(日)から、滋賀のsavi no niwaさんにて開催される20周年記念企画展「過去と未来が交差する展」の第三部【4月14日(日)~4月21日(日)】に竹口要も参加されています。

三部構成で、なんと合計50名の作家さんが参加されるそう。
一部にはflattoでもお世話になっているスナオホームさんと加藤祥孝さん、そして二部には水野幸一さんも参加されていますよ!


竹口要さんの工房があるヘムスロイド村の毎年恒例となったイベント、「ヘムスロイドの杜まつり2019」の開催が5月18日・19日で決定。
自然豊かなヘムスロイド村に、陶磁器を始め、木工・ガラス・布などのクラフト作家さんや飲食ブースが並ぶ素敵なイベント。
例年、竹口要さんもこのイベント時のみ工房をオープンしています。

flattoが参加する「かんじる比良」と日程が重なっているのですが、ぜひどちらもお出かけいただきたいです(^―^)


和食器セレクトショップ flatto(フラット)

  • TEL:077-576-3174
  • 住所:〒520-0503 滋賀県大津市北比良1043-62
  • OPEN/CLOSE:11:00~17:00
  • ホームページ:https://flatto.jp/