先日、作家の安田宏定(やすだひろさだ)さんの作業場に、うつわの納品時がてら、お邪魔させてもらいました(^―^)
日々、釉薬や土だけでなく、うつわのデザインや使い勝手も追求しながら、研究を進めてられている熱心な安田宏定さん。
先日、名古屋で開催されていた日本最大級の「ドームやきものワールド」にて、賞も受賞していたほどの技術とセンスの作家さんです(^―^)
新作の器もいくつか発表されておりまして、今回の入荷はその新作も入っております。
【安田宏定さんの和食器】
写真に載っている「小鉢」や「はしおきプレート」に使われている「黒」の釉薬がほどこされた作品が新作の器です。
シックな感じの器で、ワンポイントのアクセントとして、テーブルに並べると締まった雰囲気のコーディネートができます。
【安田宏定さんの作業場にて】
今回は新作6種類を含む、全12種類、約70点近くの商品を納品して頂いておりますのでお楽しみに。
こうやって、うつわを並べると圧巻ですね。
商品撮影が済み次第、flattoのホームページにアップしますね(^―^)
【白釉墨彩プレート7寸(流)/安田宏定】
安田宏定さんの作品で、個人的にお気に入りなのが、この白釉墨彩(はくゆうすみさい)プレート7寸。
墨アートのようなモダンなデザインに仕上げられていて、シンプルなだけに、どの器とも相性がよくて使いやすいのですよ。
【新作のうつわもチラリ】
うつわの外側や半面を、黒マットの釉薬で仕上げた作品。
シックな感じにデザインされていて、安田宏定さんのこだわりを感じます。
こだわりと言えば、安田宏定さんの作品は、うつわの裏面に「銀」がほどこされています。
見えない部分にまで手を抜かない、安田さんらしい作家性がにじみ出てる作品ですね(^―^)
【安田宏定さんの作業場】
取材や納品時はともかく、お自宅にて、お食事までさせてもらっていて、安田さんご夫婦とは、和気あいあいとさせてもらっていて、恐縮なワタクシたちですが、以前、ろくろの現場も見させていただいた際に、土をいじる真剣な安田宏定さんの顔に、flatto夫婦共々、心酔したものです。
【乾かしている段階のうつわ】
制作段階のうつわがあったので、無理をいって撮影させてもらいました(^―^)
安田宏定さんは滋賀にご実家があり、窯もそちらにあるので、春になれば、お邪魔させて頂くことに!
今から楽しみです。
またそのレポも書けるといいですね!
では、今日はこの辺で。
安田宏定さんの器は準備ができ次第、近日中にアップしますので、今しばらくお待ちくださいね。