こんにちは。
flatto(フラット)店主の歩未です。
先月の入荷&発送ラッシュがウソのように、ここ数日は落ち着いた日々でございます。
次女の慣らし保育で、保育園を1日2往復しなければならない今は、ありがたい落ち着きです。
(いつまでもこの状態も困りますが(^_^;)
さてさて、そんなわけでここぞとブログ更新!!
今日は先月flattoに新登場となりましたsu-nao home(スナオホーム)さんのご紹介を改めて。
【スナオホームさんのうつわラインナップ】
入荷後のブログで、作家の松本圭嗣(まつもとけいじ)さんの簡単なご紹介と、器の魅力についてはご紹介していたのですが、今日はさらに詳しくご紹介しますよ!
まずは、作家の松本圭嗣さんについてです。
松本さんは、学生時代の留学先のアメリカで陶芸と出会い、帰国し卒業後に陶芸の勉強をされたそうです。
今までの作家さんとは違った形での出逢いだったもので、そんなこともあるんだなぁと聞いていて面白かったです(^―^)
きっとご縁があったんでしょうね。
現在は、大阪の高槻市にて奥様と陶芸教室「やまぼうし陶芸教室」の運営もしながら、制作活動をされてらっしゃいます。
独立されてからずっと磁器の器をメインで作られていたそうですが、もっと生活に寄り添える、普段使いの器を作りたいと、黒いうつわの制作を始められました。
そして、2015年に新ブランドとして「su-nao home(スナオホーム)」を立ち上げられたわけですね。
この、「su-nao home(スナオホーム)」のお名前の由来ですが、松本さんの2人のお子さんのお名前から1文字ずつ取ってつけられているんです。
ひとつは、お子さんの成長を願って。
そして、もうひとつは『「素直」という言葉から思う事象は、自分たちのライフスタイル、ライフワークでありたいと思って』のことだそうです。
同様に、うつわも素直なシンプルなものを作りたいと思って、「su-nao home(スナオホーム)」としたそう。
親として子を思う気持ちと、作家としてうつわに込めた思い。
どちらも、とっても素敵な想いがこもったネーミングなのですね。
名前からも松本圭嗣さんの器への思い、そしてうつわを使っていただくお客さまへの思いが、ひしひしと伝わってきます!!
そんな、松本圭嗣さんの想いと魅力がギュッと詰まった、シンプルだけどとっても味わい深い『黒い器』たち。
先日、さっそく我が家でも使わせていただきましたよ!!
黒い器は、どんなお料理も引き立たせてくれますが、トマトの赤が特に引き立つだろうと思って、
「楕円ボウル 28cm/スナオホーム」にペスカトーレを盛ってみました。
奥の、リム幅の広いおしゃれな「リムプレート 23cm/スナオホーム」には
マヨネーズ・お酢・粉チーズ・豆乳・塩コショウを混ぜたシーザー風ドレッシングをかけたサラダ。
そして、大きめサイズが嬉しい「マグカップ/スナオホーム」にはコーンスープを。
ササっと作って、ソソっと盛り付けた料理ですが、うつわが素敵だとそれなりに見えるから嬉しいですね~(^^)v
あいにく、ほとんど売り切れてしまっておりますが、売り切れの商品も再オーダー中ですので、入荷までしばし、お待ちくださいね。
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それでは、今日はこの辺で。
この週末はお花見日和になりそうですね。
みなさま、良い週末をお過ごしくださいね。
我が家もどこかでゆっくりお花見したいです(^―^)