こんにちは。
和食器セレクトショップflatto(フラット)の歩未です。
今年も、GWに信楽で開催されました「信楽作家市」に行って参りました!
【2017年信楽作家市】
今年は「カレー王子」こと、安田宏定さんのブースでお世話になり、お昼もご一緒させていただきました!
もちろん、お昼はカレーです!
【信楽作家市の土鍋カレー】
王子特製の、フランクフルトトッピングです。
今回、王子のカレーへの情熱を目の当たりにし、カレー王子たる所以をひしひしと感じたのでした。
そしてありがたいことに、安田宏定さんのブースを拠点とさせていただけて、おかげさまでお世話になっている作家さんのブースにご挨拶にまわるのが例年よりもとってもスムーズでした!
本当にありがとうございました!
というわけで、お世話になった安田宏定さんのブースのご紹介から。
【安田宏定さんの掛け分けのうつわ】
今年から、flattoにも新登場し大好評の掛け分けのシリーズ。
名前の通り、白い釉薬と黒い釉薬を半分ずつ掛け分けたうつわです。
シンメトリーのようなおもしろいうつわですよね。
白も黒も、お料理を素敵に引き立ててくれますが、白は、色を鮮やかに明るく、黒はシックで高級感のあるようにみせてくれますので、食材や気分で盛り分けるのも楽しいです。
【安田宏定さんの掛け分け7寸皿と照り焼きチキン】
こちらは、先日の晩ごはん。
ムネ肉の照り焼きですが、リーズナブルなムネ肉も、なんだかおしゃれにグレードアップです!
1品の場合は、白と黒でお料理の印象が変わって見えて面白いですよー。
【安田宏定さんのはしおき3寸皿たち】
これだけ色々な種類があると圧巻ですね!
選び放題でしたよ(^^)v
【コップのフチ子さん】
なぜか、陶器まつりの時に安田宏定さんのうつわに現れるフチ子。
ぜひ、皆さんも探してみてくださいね(^^)/
それから、安田宏定さんと同じブースに出展されていた松本郁美さん。
3日まで高島屋での個展があり、入れ替わりで4日からは信楽へ。
【松本郁美さんの三段菓子皿】
高島屋さんでもあった3段の菓子皿。
こちらネコちゃんバージョンです。
【松本郁美さんのアザミのカップ】
アザミのカップ。
ブルーのアザミも素敵だけど、黒もシックで素敵です!
【松本郁美さんの鳥のうつわ】
鳥が描かれたうつわたち。
松本郁美さんの描く鳥は、今にも羽ばたいて飛び出してきそうなほど、とっても躍動感があります。
繊細なタッチで、本当に素敵。いつまでも見ていられます。
もちろん、すべて手描きなので、よく見ると少しずつどれも違っています。
まさに、世界に一つだけのうつわですね!
それからこちらは、安田宏定さんと同ブースに出展されていた岐阜の「辻井武蔵」さんのうつわ。
【辻井武蔵さんのうつわ】
安田宏定さんとナゴヤドームで開催されていた「ドームやきものワールド」でブースがお隣だった事がご縁で今回の出展となったそう。
毎年同じ日に地元の土岐である、「土岐 美濃焼まつり」に出展されており、ちょうど伺った4日だけが会場にいらっしゃる日でタイミングよくお会いできました!
【辻井武蔵さんのうつわ】
辻井武蔵さんの柔らかいお人柄そのままの、ほっこりするような温かみのある絵付けのうつわで、見た目よりもずっと軽く使い勝手もよさそうなうつわばかりでした。
それからぶらぶらと回ったのですが、まず見つけたのが、奥田章さんのお弟子さん「福井亜紀」さんと、そのご主人の「加藤裕章」さんのブース。
【福井亜紀さんと加藤裕章さんのブース】
【加藤裕章さんのうつわ】
粉引の男前で素敵なうつわでした!
写真はないのですが、福井亜紀さんの作品で素敵なグリーンの鉢カバーがあって。
ちょうど、育てているサボテンの引っ越しをしたいと思っていたところだったので良いなーと思ったのですが、少し大きいかなーと悩んで、一度ブースを出ました。
でも、やっぱり気になってあとでもう一度行ってみましたが、すでにお嫁に行っておりました(T_T)
残念すぎる。
気になったうつわは、やっぱりすぐに買わないとダメですねー。
切なかったので、福井さんに欲しかったアピールをしておきました。笑
お2人とも、これからの展開が楽しみな若手作家さんです!
と、まだまだレポートは続くのですが、少し長くなってしまいましたので今日はここまで。
後半編はまた後日。
【追記:信楽作家市2017レポ】
【第11回 信楽作家市2017レポ。(後編)の記事はこちらから。】
【信楽作家市2017のご案内の記事はこちらから。】
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