人気の陶器市&クラフト市のまとめ

陶器市&クラフト市のまとめ

全国各地で開催されている陶器市やマルシェなどのクラフトイベント。
信楽や丹波、備前、越前など窯元が多く、やきものが盛んな地域で開催されます。

陶器市といえば、伝統的で古典的なやきものを販売しているイベントを思い浮かべる人も多いかと思いますが、近年続く空前のクラフトブームや和食器ブームで、うつわ好きに限らず、20代や30代の若い世代でも楽しめるような、おしゃれなクラフトイベントも増えてきています。

若いクラフト作家さんとそのモダンな作風が脚光を浴びるようになり、中には多くのファンを抱えるクラフト作家もいらっしゃるほど。

そんなクラフト作家さんたちが活躍する、おすすめの陶器市&クラフト市をご紹介
陶器市が開催される季節ごとに分けてご紹介していきます。

春の陶器市(3月~5月)

ARTS&CRAFT 静岡手創り市

ARTS&CRAFT 静岡手創り市

静岡県静岡市にある靜岡縣護國神社にて、毎年、春期と秋期の2度にわたり開催されるクラフト市。
約140組の作家さんが出展されるクラフト市で、人気の作家さんも多く出展されていて、おすすめの陶器市。

開催日時
2019年4月13日(土)~4月14日(日)
開催会場
靜岡縣護國神社
開催場所
〒420-0821 静岡県静岡市葵区柚木366
特徴
クラフト作家中心の陶器市おすすめ
規模
作家の出展数:約140組
公式HP
http://www.shizuoka-tezukuriichi.com/

信楽作家市

信楽作家市

滋賀県甲賀市の信楽にて、毎年5月2日~5日の4日間に開催される陶器市。
春に開催される「信楽作家市」は、滋賀の作家を中心に全国から選ばれたクラフト作家、約150組が参加。

文五郎窯の奥田章さんや器のしごとの村上直子さんをはじめ、人気の作家や若手クラフト作家が多数出展。
来場者数は約5万人を超える人気の陶器市。

開催日時
2019年5月2日(木)~5月5日(日)
開催会場
滋賀県立陶芸の森 太陽の広場
開催場所
〒529-1804 滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
特徴
クラフト作家中心の陶器市おすすめ
規模
作家&窯元の出展数:約150組/来場者数:約5万人
公式HP
http://www.shigaraki-sakkaichi.com/

フィールドオブクラフト倉敷

フィールドオブクラフト倉敷

岡山の倉敷にて毎年5月初旬から中旬の土日の2日間に開催されるクラフトイベント「フィールドオブクラフト倉敷」。
全国から招待された陶器、磁器、ガラス、木工、金属などのクラフト作家さん約80組が集う陶器市。

開催日時
2019年5月11日(土)~5月12日(日)
開催会場
倉敷市芸文館前広場
開催場所
〒710-0046 岡山県倉敷市中央1丁目18-1
特徴
クラフト作家中心の陶器市おすすめ
規模
作家の出展数:約80組/来場者数:約1万5千人
公式HP
http://field-of-craft.com/

ヘムスロイドの杜まつり

ヘムスロイドの杜まつり

滋賀の東近江市にある「ことうヘムスロイド村」にて、毎年5月中旬の土日に開催されるクラフトイベント「ヘムスロイドの杜まつり」。
作家の竹口要さんをはじめ、全国から総勢100組以上の作家さんが出展されます。

来場者数は約2万人で、ライブなどの若向きイベントもあり、森の中で開催されるオシャレな雰囲気が特徴の人気の陶器市です。

開催日時
2019年5月18日(土)~5月19日(日)
開催会場
ことうヘムスロイド村
開催場所
〒527-0102 滋賀県東近江市平柳町568
特徴
クラフト作家中心の陶器市おすすめ
規模
作家の出展数:約100組/来場者数:約2万人
公式HP
http://www.koto-hems.com/

クラフトフェアまつもと

クラフトフェアまつもと

長野県松本市にある「あがたの森公園」にて、毎年5月下旬に開催されている人気クラフト市。
大阪の「灯しびとの集い」や、千葉の「工房からの風」のイベントと同様、クラフト好きなら、一度は行ってみたいクラフト作家さんメインの陶器市。

旬の人気クラフト作家さん約300組が厳しい選考の末、出展されるクオリティの高いイベントです。

開催日時
2019年5月25日(土)~5月26日(日)
開催会場
あがたの森公園
開催場所
〒390-0812 長野県松本市県3-2102-4
特徴
クラフト作家中心の陶器市おすすめ
規模
作家の出展数:約300組/来場者数:約4万5千人
公式HP
http://matsumoto-crafts.com/

越前陶芸まつり

越前陶芸まつり

お店が100ブース以上並び、来場者数が約10万人を誇る大規模な陶器市「越前陶芸まつり」。
毎年5月の後半に開催され、秋にも同様の「越前秋季陶芸祭」が開催されています。

越前陶芸まつりでは、越前焼の窯元さんの出展が多く、作家ものの器と呼ばれるクラフト系の作家さんは、かなり少ないですが、近年、作家の武曽健一(むそけんいち)さんが毎回、出展されております。

サバの一本串など越前名物の飲食ブースも豊富ですので、お祭り気分を味わえます。

開催日時
2019年5月25日(土)~5月27日(月)
開催会場
越前陶芸村
開催場所
〒916-0273 福井県丹生郡越前町小曽原6-12
特徴
窯元中心の陶器市
規模
窯元の出展数:約60組/来場者数:約10万人
公式HP
http://www.town-echizen.jp/event/detail.php?id=302

夏の陶器市(6月~8月)

京都・五条坂陶器まつり

京都・五条坂陶器まつり

京都の夏の風物詩とも言われる「京都・五条坂陶器まつり」。
約400店が出展、来場者数が約40万人という全国的に見ても大規模な陶器市です。

窯元の方が出展されていることが多く、クラフト作家さんはやや少なめですが、数年前には人気作家の東一仁さんや高島大樹さんなども出展されていたこともあり、現在も古谷浩一(古谷製陶所)さんや若手の市野耕さんや石井桃子さんなど人気作家さんが出展されている陶器市です。

陶器市では珍しく、夜10時まで開催されていて、お祭りの屋台感覚で楽しめる陶器市なのです。

開催日時
2019年8月7日(水)~8月10日(土)
開催会場
五条通(五条大橋~東大路)一帯
開催場所
〒605-0846 京都府京都市東山区 五条通(五条大橋~東大路)
特徴
窯元多めの陶器市
規模
作家&窯元の出展数:約400組/来場者数:約40万人
公式HP
http://www.toukimaturi.gr.jp/

秋の陶器市(9月~11月)

信楽セラミック・アート・マーケット

信楽セラミック・アート・マーケット

毎年10月初旬に滋賀県甲賀市の信楽にて開催される陶器市「信楽セラミック・アート・マーケット」。
春の信楽作家市とは違い、滋賀在住の作家のみが出展されているクラフトイベントです。

春に比べると若干、作家数は減るものの100組以上が出展する大規模な陶器市で、春と同じく数万人の方が来場されます。

開催日時
2019年10月12日(土)~10月14日(月・祝)
開催会場
滋賀県立陶芸の森 太陽の広場
開催場所
〒529-1804 滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
特徴
クラフト作家中心の陶器市おすすめ
規模
作家&窯元の出展数:約100組
公式HP
https://www.sccp.jp/park/market/

清水焼の郷まつり

清水焼の郷まつり

年に一度、京都・山科区にある清水焼団地にて10月中旬に開催されている「清水焼の郷まつり」。
清水焼団地にて作陶されている作家や窯元さんがメインで出展されている陶器市です。

清水焼団地以外の作家さんも出展されていますが、窯元さんの出展が多いですのでクラフト系の作家さんは少なめです。
「トキノハ」というブランドを立ち上げた人気作家の清水さんは、清水焼団地にお店を構えており、この陶器市の際に期間限定の器などを出品されたりします。

開催日時
2019年10月18日(金)~10月20日(日)
開催会場
清水焼団地
開催場所
〒607-8322 京都府京都市山科区川田清水焼団地町
特徴
窯元中心の陶器市
規模
作家&窯元の出展数:約120組/来場者数:約8万人
公式HP
http://www.kiyomizuyaki.or.jp/fest/

工房からの風

工房からの風

毎年10月に千葉県市川市にて開催されるクラフトイベント「工房からの風」。
若手のクラフト作家が中心に出展されるクラフト市です。

来場者数こそ少なめですが、クラフト好きなら要チェックのクラフト市です。
他の陶器市と比べ、規模も小さめですが、出展される作家さんや作品を見れば一目瞭然で、内容の密度がすごく濃いのです。

テーマ性があったり、新人作家も一定数出展したり、作家さん一人一人のプロデュースがしっかりされており、ディレクションがすばらしいイベントで人気作家さんたちがこぞって、チェックしているクラフト市なのです。

開催日時
2019年10月19日(土)~10月20日(日)
開催会場
ニッケコルトンプラザ 屋外会場
開催場所
〒272-0015 千葉県市川市鬼高1-1-1
特徴
クラフト作家中心の陶器市おすすめ
規模
作家の出展数:約50組/来場者数:約2千人
公式HP
http://www.kouboukaranokaze.jp/

灯しびとの集い

灯しびとの集い

大阪の堺市にて毎年11月初旬に開催される人気クラフト市「灯しびとの集い」。
人気作家さんが全国から集まるイベントで、クラフト好きな方からも評価の高いイベントです。

クラフト作家さん約100組が出展され、来場者数は約3万人を超え、関西でも1位、2位を争うほどの人気陶器市。

過去には安福由美子さんやスナオホームさん、加藤祥孝さん、羽生直記さん、松本郁美さんなど数多くの人気作家さんが出展されており、人気作家の登竜門的なイベントでもあります。

開催日時
2019年11月9日(土)~11月10日(日)
開催会場
大仙公園 催し広場
開催場所
〒590-0802 大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁目
特徴
クラフト作家中心の陶器市おすすめ
規模
作家の出展数:約100組/来場者数:約4万人
公式HP
https://tomoshibito.org/

まとめ

今どきの陶器市の楽しみといえば、宝探しのような器の物色だけでなく、飲食ブースなどで地域の名物やおいしいB級グルメ、そして名店のフードを食べられるところにありますよね。

例えば、大阪の「灯しびとの集い」なら人気の「森のおはぎ」。
福井の「越前陶芸まつり」なら名物の「焼きサバの一本串」。
今はなくなってしまいましたが、兵庫の「ササヤマルシェ」では、猪のフランクフルトやジビエ的な露店もあり、食べてきました。

開催地域によって、信楽焼や備前焼など焼き物の種類の違いを楽しむのはもちろんのこと、普段味わえないようなグルメも味わうことができたり、そういった楽しみ方もあります。

岡山で開催の「フィールドオブクラフト倉敷」のようにイベント地の近くに「倉敷美観地区」のような素敵な観光名所もあればいうことなしですよね。

ワタクシ、筆者自身、遠方の陶器市に行く際は必ず「器探し+ご当地グルメ+プチ観光」の3本柱で楽しくなるような小旅行プランを立てて行くことにしています。

各地で開催される陶器市のイベント色、ぜひ楽しんでみてくださいね。


和食器セレクトショップ flatto(フラット)

  • TEL:077-576-3174
  • 住所:〒520-0503 滋賀県大津市北比良1043-62
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  • ホームページ:https://flatto.jp/