flattoの料理写真の撮影の裏側。

たまにはスタッフ日記のようなものも書いてみようかと、夜な夜な書くことに。

和食器の使用感を伝えていこうと、我が家のご飯を撮影して、度々、インスタグラムなどでご紹介しているのですが、いつも悩ましかったのが「晩ご飯の撮影」。

晩ご飯を撮影するのって難しい…

昼間の自然な光と違って、晩の撮影になると室内の電灯の光が変に入ってくるので、外付けのストロボを使って、壁や天井にストロボを反射させて撮影していたのですが、それでもなかなか思うような写真が撮れない…

ストロボでの料理撮影

【ストロボを反射させて撮影した料理写真】

いろいろ外付けストロボの反射角度を試してみたのですが、どこか室内で、こもったイメージの料理写真になってしまっていますよね…

なるべく自然光で撮りたかったので、昼間に料理を作って自然光で撮影していたり。
晩は走り回る子供たちの横で、ヒヤヒヤしながら、あーでもない、こーでもないと撮影していたりと、結構、奮闘していたのです(つд`)(笑)

自然光での料理撮影

【昼間に自然光で撮影した料理写真】

なんとか、晩ご飯の写真も、日中の自然光で撮影するような感じで撮ってみたくて、この間、フォトグラファーの友人に相談。

そこは、さすがにプロのフォトグラファー。
一発で悩み解決しました(^―^)

プロのフォトグラファーの技術って、すごいなぁとしみじみ思う。
欲しかった写真が撮れる撮影の仕方や、ストロボの光の使い方、それに必要な格安の機材までレクチャーしてくれました(^―^)

さっそく足りない機材買って、テスト撮影。

自然光に近いストロボでの料理撮影

【教えてもらったやり方で撮影した料理写真】

晩ご飯の時の室内撮影ですが、自然光の雰囲気が出てきた(^―^)
まだ光源の高さと強さの微調整が必要そうですが、ここまでくると数をこなせば、なんとかなるレベルな気がする。

今まで晩ご飯の撮影で時間がかかってしまって、冷めたご飯を食べることになってしまい、作ってくれる妻にも申し訳なかったのですが、これで、家族そろって温かいご飯を食べれそうです(^―^)

これを機会に更新が滞ってた「器×料理×フォト」ページに写真を追加して改良。
ホームページの料理フォトのページを見てくれている方が、結構いらっしゃるみたいですので、忙しさにかまけずに、インスタでの料理写真アップだけでなく、料理フォトページの更新頻度も増やしていこうと思います。

どうぞこれからもflatto(フラット)を見守ってやってください。
和食器セレクトショップflatto(フラット)の純一郎でした。