店主お気に入りの器をご紹介。

こんにちは。
和食器セレクトショップflatto店主の歩未です!

昨夜、我が家の洗濯機が運転途中に急に停止し、朝からバタバタの山本家です。(つд`)
とりあえず近所のコインランドリーに駆け込み、今は修理依頼したメーカーさんの連絡待ちなのですが…
無事に直ってくれることを祈ります。

そんなことはさておき(?)本日は、店主のとーってもオススメの商品をご紹介します!!
全国にたくさんのファンを持つ、「水野幸一」さんの器なのですが、その名も「コッツウォルズ」シリーズ!

水野幸一さんのコッツウォルズプレート 大・小

【手前…水野幸一/コッツウォルズプレート(大)/4,000円(税抜)】

【奥…水野幸一/コッツウォルズプレート(小)/2,500円(税抜)】

水野さんといえば、銅彩釉の角皿をイメージする方も多いと思いますが、銅彩釉のシリーズと並んでこちらの「コッツウォルズ」のシリーズと「白磁」のシリーズが定番の代表作なんですよ♪

個人的にこの「コッツウォルズ」のシリーズが大好きな私としては、もっともっとみなさんにこのシリーズを知って頂きたい!と思っていました。

そして思いきって、大人気の銅彩釉の角皿は一回お休みして、「コッツウォルズ」をはじめ、その他の器の制作をお願いしたのです!
(銅彩釉の角皿をお探しで、お待ちいただいているお客様には申し訳ありません…m(_ _)m)

ところで、「コッツウォルズ」ってなに?と思う方もいらっしゃるかと思います。
かくいうわたしも、初めて水野さんに聞いた時は「ん?コッツ…??」となりました(^_^;)

「コッツウォルズ」というのは、イギリスに広がる丘陵地帯で、自然美観地域にも指定されている地域のことなんですね。
観光地としても大人気のエリアだそうで。

水野さんは、「僕の勝手なイメージなんですけどね。」とおっしゃっていましたが、器のイメージとこの「コッツウォルズ」のイメージがマッチしたそうです。

素朴な色合い、どこか優しさを感じる雰囲気、そんなところがイメージにピッタリな気がしますね!

今回入荷した中でも新しいアイテムで、水野さんもオススメしてくださっているのがこちら。

水野幸一さんのコッツウォルズボール

水野幸一/コッツウォルズボール/3,500円(税抜)】

一部、そのまま商品説明の文にも使わせて頂いてますが…(^_^;)
「お値段も手頃で、毎日何にでもお使いいただけると思います。ヨーグルト・サラダ・スープetc…」と水野さんからもコメントをいただいています♪

このリムの部分がまた可愛らしさもあっていいですよね!
まるっこいフォルムもわたしにはどストライクです。

また、すべての器に共通しているのが、ふちに施されたラインですね。
このラインは、銅彩釉なんですよ。
今回入荷した分は、ラインが少し太めになっていますが、(以前の入荷した【水野幸一/コッツウォルズカップ(フラット)】と比べるとわかりやすいかも)少し雰囲気を変えられたのかなぁと思い、水野さんに伺ってみたら今回は窯に詰めた器が多く、焼成の時間が長かったため、にじみが多かったようです、と。
なるほど~。そんなところでも仕上がりに変化がでるんですね。

ん~、やっぱり陶芸は奥が深い!!と感動した私なのでした。

そして、他にはコチラも入荷してます。

水野幸一さんのコッツウォルズめし碗

水野幸一/コッツウォルズめし碗/3,000円(税抜)】

少し形が違いますが、わたしも愛用させていただいています。
これは水野さんの器すべてに共通することですが、とにかく軽くて使いやすい♪
水野さんの器は基本的にすべてろくろで作られていますが、ろくろで作ったとは思えないほどの薄さの器が多数あります。
(文頭で少しご紹介した白磁もその一つ!)
薄いけど、とっても丈夫なのがまた嬉しいですね(^―^)

さらに、めし碗としては嬉しいことに、ご飯がこびりつかないんです!!
キレイに食べられて気持ちが良いんですね~。

我が家には、めし碗のほかにプレート(大)と、商品ラインナップにはないのですが、鉢などもあって愛用させていただいてます。
シンプルなデザインなのでどんな料理にも合い、食卓に並ぶ機会が自然と増えていきます。

使うほどにどんどん愛着がわいていって、使うたびに、やっぱりいいなぁ~とにんまりしてしまいます。
夫と、「やっぱりこれ、いいよねぇ」なんて会話をしていたら、最近では子どもが真似をしだして、「これめっちゃいいなぁ~」とか言うようになってきました。(笑)

そんな、子どもにも良さがわかる「コッツウォルズ」シリーズ、あなたの食卓にも、おひとつどうですか♪

ではでは、今日はこのへんで。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!