安田宏定さんの和食器を再入荷 2017/09/22

若手陶芸作家、安田宏定さんのうつわを入荷しました。

好評の新作の掛け分けプレートなどの黒いうつわから、定番のカラフルなうつわまで、全14作品116点と幅広く再入荷しています。

安田宏定 和モダンな器のご紹介

【安田宏定さんの和食器】

まずは、久しぶりの入荷となりました5寸・6寸皿のご紹介から。

安田宏定 白釉四季彩プレート5寸

白釉四季彩プレート5寸(流・橙黄)/安田宏定

径が15cmほどの小さ目サイズのお皿です。
副菜用や、取り皿として、毎日の食卓で出番の多くなる使いやすいサイズですね。

オリジナルにブレンドした、柔らかい白の白釉にひとつひとつ手書きでカラフルなラインが描かれています。

安田宏定さんの、彩り豊かなお皿はデザート皿にもピッタリ。
フルーツソースのような、リズムのあるラインが素敵にスイーツを引き立てます。

安田宏定さんの和モダンな器

【安田宏定さんの和食器コーディネート例のご紹介】

こうして並べてみるとサイズ感がわかりやすいでしょうか?
左上が掛け分けの7寸皿、右上がはしおきプレート3寸です。

ちなみに、上のカップは、径が5.5cmほどのデミタスカップ。
両手にすっぽり収まるような、小ぶりなカップです。

余談ですが、こちらの5寸のプレート、商品写真を撮り直しました。
以前の茶色いテーブルで撮った写真のままだったのです。
ようやく撮り直しができてすっきりしました!

以前のタイプと比べると、ラインが少しすっきりしたように思います。
華やかさはそのままに、お料理を優しく引き立ててくれますね。

続いて、個人的にもおススメの6寸皿をご紹介します。

安田宏定 白釉四季彩プレート6寸

白釉四季彩プレート6寸(雫・紫黄)/安田宏定

パンジーのような色の組み合わせで可愛らしく、大好きな一枚です(#^^#)

こちらのサイズは、径が19cmほど。
副菜用や、パン皿・デザート皿にもおススメです。

ケーキなどは、ゆったりと余白たっぷりに盛り付けると、それだけでおしゃれです。
ほっと一息ゆっくりとおやつタイムを楽しみたいときや、来客の際のおもてなしにも重宝します。

こちらも少しブラッシュアップされていて、雫模様の部分が以前よりも多くなっています。

色の部分が増えましたが、かえって余白が強調されてバランスが良くなったように思います。

このほか、コスモスのようなピンクとライトブルーの組み合わせの「桃青」、もみじのような明るいオレンジと黄色の組み合わせの「橙黄」もあります。

flattoでお取扱いがあるのは一部で、制作されているのは様々なカラーバリエーションがあるんですよ。

最後に、好評の新シリーズ「掛け分け」のうつわもご紹介しますね。

安田宏定「白釉四季彩掛け分けプレート7寸」

白釉四季彩 掛け分けプレート7寸(流・紺)/安田宏定

通常のタイプと比べるとガラッと印象が変わりますよね。

半分ほど、ザラッとした質感のマットな黒の釉薬が施されていますが、グッとシックな雰囲気になっています。
一見、「和」の雰囲気ですが、洋食との相性もバツグンです。

掛け分けプレートと鶏の照り焼き

【白釉四季彩掛け分けプレート7寸と鶏の照り焼き】

照り焼きは和食でしたね(^^;
パッと見、チキンステーキにみえたもので…
(自分で作ったのに…というツッコミはご容赦ください!笑 少し前なので記憶が曖昧でした。(^^;

とにかく、どんなお料理も素敵に引き立ててくれる、素敵なうつわなのですよ!

白い方に盛り付けた時と、黒い方に盛り付けた時で印象が変わってくるので、そんな違いも楽しめる一枚です。

他にも、メインにピッタリの墨彩7寸皿や豆皿も各種再入荷しています。
ぜひ、この週末にゆっくりサイトをのぞいてみて下さいね。

安田宏定さんの和食器の入荷リスト

  • 白釉四季彩 掛け分けプレート7寸(流・紺)
  • 白釉四季彩 掛け分けプレート7寸(流・橙)
  • 白釉墨彩プレート7寸(流)
  • 白釉四季彩プレート5寸(流・橙黄)
  • 白釉四季彩プレート6寸(雫・橙黄)
  • 白釉四季彩プレート6寸(雫・紫黄)
  • 白釉四季彩プレート6寸(雫・桃青)
  • 四季彩掛け分けはしおきプレート3寸(流・黒)
  • 四季彩掛け分けはしおきプレート3寸(流・紺)
  • 四季彩はしおきプレート3寸(流・桃青)
  • 四季彩はしおきプレート3寸(流・橙黄)
  • 四季彩はしおきプレート3寸(雫・橙黄)
  • 白釉四季彩 小鉢 (黒マット・流・黒)
  • 白釉墨彩めし碗(流)

先日、器の受け取りを兼ねて安田宏定さんの滋賀の工房におじゃましてきました!
京都のご自宅兼工房には何度かおじゃましていたのですが、滋賀のご実家にある工房は初めての訪問。

もともと、陶芸家だったおじいさまが使われていた工房。
お弟子さんもたくさんいらしたそうで、とっても広い工房でした!

にもかかわらず、きちんと整理整頓されていて、さすがだなぁと思いました。
工房訪問のレポートはまた後日改めてさせてくださいね。

再来週はいよいよ信楽セラミックアートマーケット!
10/7~10/9の3日間、信楽の作家さんが陶芸の森に大集合です。

安田宏定さんも出展されますよ。
flattoでお取扱いのないカラーのうつわや、酒器なども色々あるかと思います。
ぜひお出かけくださいね。

では、みなさま良い週末をお過ごしくださいね。