先日、ご案内させて頂いた宮崎孝彦(みやざきたかひこ)さんの器をアップしました(^―^)
パンダやクマなど、ユニークで味のあるキャラクターの器を生み出している宮崎孝彦さん。
にんまりしてしまうかわいいデザインの器が多く、今回はその「ザキミヤワールド」のほんの一部しかご紹介できませんが、徐々にラインナップも増やしていきますね(^―^)
【宮崎孝彦さんの器】
パンダとクマの器が中心で、全6作品、31点の入荷となります。
まったりとしたなめらかな質感の白い器に、描かれたどうぶつキャラ。
絵柄の部分はテクスチャーを変えており、少しざらっとした質感で描かれており、細部にまでこだわりを感じる器なんですよ。
宮崎孝彦さんは子供好きのやさしい方でして、子供たちに遊び倒してほしいという…そんな願いが感じられる器です(^―^)
もちろんパンダ好きやクマ好きの大人の方にも、ぜひ使ってほしい器です。
【宮崎孝彦さんの長方皿(パンダ)】
長方皿の左下の隅にパンダが住んでいます。
購入される際は器を買うのではなく、パンダを飼う気構えの方が楽しいかと思います(´_ゝ`)b
26cm×20cmとかなり大きめのプレートで、ワンプレートやメインディッシュとして使えて、子供でも大人でもかなり使いやすい器だと思います。
【宮崎孝彦さんの長方皿(クマ)】
これまた、長方皿の左下隅にラブリーなクマが住んでいます。
胸のところの紋様がハートですので、ツキノワグマ系ではなく、ハートグマ系の大人しいクマで危険性はありません。
むしろ、年中寝ぼけているような、かわいいクマなので、ぜひ、かわいがってあげてくださいね(´_ゝ`)b
【宮崎孝彦さんの四角豆皿(クマ)】
こちらもパンダとクマのバージョンがある豆皿ですが、性格が少しシャイで半分しか顔を見せてくれません。
長方皿の上に、この豆皿を乗せて、ワンプレートにして遊んでみるという使い方がおもしろいですよね(^―^)
【宮崎孝彦さんのマグカップ(パンダ)】
なんと、このマグカップには2匹(正しくは2頭)のパンダが住んでおります。
今回、マグカップはパンダのデザインのみの入荷となりましたが、クマの柄のマグカップもお願いしているので、クマがいいなぁと思われる方は、次回をお待ちくださいね(^―^)
【宮崎孝彦さんのお子茶碗(パンダ)】
お子茶碗(おこちゃわん)と名付けられた小さいサイズのめし碗。
宮崎孝彦さんの遊び心の利いたネーミングセンスが光りますよね(^―^)
我が家も現在、保育園に通う子供が、宮崎孝彦さんのパンダの「お子茶碗」を使っているんです(^―^)
子供が陶器の器を使うのは、割ってしまう可能性もあるので危ないと感じる方もいらっしゃると思います。
我が家では、まだプラスチック製のマグカップなどを使うことも多々あるのですが、子供にとって「物は大事に扱わないと壊れてしまう」ということを学んでもらうには、陶器の器を使うのも良い方法だと聞いたこともあったので、今では子供用の陶器を食卓に並べるようにしています。
まだ子供は一度も器を割ったことはありませんが、使い方を見ているとまだまだヒヤヒヤする時も多いですが、それを見守るのも親の役目なのでしょうね。
ということで、以下は宮崎孝彦さんの今回の入荷リストになります。
宮崎孝彦さんの和食器の入荷リスト
- 長方皿(パンダ)
- 四角豆皿(パンダ)
- お子茶碗(パンダ)
- マグカップ(パンダ)
- 長方皿(クマ)
- 四角豆皿(クマ)
仕事柄、いろいろな和食器を見て回っていると、流行りを取り入れた器が、どれも似たような感じに見えてしまう錯覚に陥ってしまうことがあるのですが、そんな時、宮崎孝彦さんの器は、かなり斬新に見えてきます(^―^)
作家さんご本人もおっしゃっていますが、「流行りのものは他の作家さんに任せて、独自路線を行こうと思うのです」とにんまり言い切って、実行させている宮崎孝彦さん。
そんなザキミヤワールドのスタイルが素敵に感じてしまいます。
おすすめの器だと思います。
クラフト市などでは、さらにユニークな器が登場していますので、flatto(フラット)のラインナップに並ぶのを楽しみにしてくださいね(^―^)