新しい作家「宮崎孝彦」さん登場。

順調にいけば今月末に新しい作家さんが登場します(＾―＾)
京都で作陶されている宮崎孝彦（みやざきたかひこ）さん。
器の商品撮影を終えましたので今日は、ひと足先に宮崎孝彦さんのご紹介をさせてもらいますね。

【宮崎孝彦さんのうつわ】

宮崎孝彦さんは、主に動物や乗り物をモチーフにしたデザインや独創的なオリジナルのキャラクターのユニークなうつわを作陶されております。
子供向けのうつわが多めですが、その器のかわいさから宮崎孝彦さんのコアなファンの方も多いのですよ(＾―＾)

【信楽作家市での宮崎孝彦さんの作品】

宮崎孝彦さんは、今後、flatto（フラット）でもお取り扱い予定の松本郁美（まつもといくみ）さんの旦那さまでもあります。
以前、京都で行われていた安田宏定さんと松本郁美の二人展に行かせてもらった際に、松本郁美さんと知り合い、ご夫婦のつながりで、その旦那さまである宮崎孝彦さんにも知り合えたのです。
その間、何度かクラフト市や工房にお邪魔させてもらって、いろいろとお話を聞かせてもらったり。
そしてようやく、flatto（フラット）のラインナップに並ぶこととなりました(＾―＾)
ご縁というか、つながりというか…ほんといつもflatto（フラット）はご縁に支えられている気がします。

【宮崎孝彦さんの独創的な世界観と人柄】

オブジェ的な造形物も作陶されています。
香炉やキャンドルランプとして使えるものですが、オリジナルキャラクターのオブジェなども多く、この造形物のファンになる方も少なくありません。
かくいうワタクシ（flattoの旦那の方）も、宮崎さんのつくる、この魚やオリジナルキャラの「デモ隊シリーズ」に魅了された一人です(つд｀)（笑）

宮崎孝彦さんと松本郁美さんとは、何度か個展やうつわの納品時にお会いさせてもらっておりますが、ほんとに丁寧で雰囲気の良いご夫婦なんですよ(＾―＾)
現在、宮崎孝彦さんは、京都にて作陶されておりますが、今冬か来春には滋賀に移られるそうで、flatto（フラット）の滋賀の移転と同じく新天地での作陶になるそうです。

【宮崎孝彦さんの工房訪問】

去年の春に京都の工房にもお邪魔させてもらいました(＾―＾)
ちょうどキャラクターものの箸置きを作られていたところでして、取材させてもらいました。

【箸置きの制作現場】

ビックリしましたが、よく見るとひとつひとつ表情や服が違うんです！
かなり細かく大変な作業だと思うのですが、それが楽しいとばかりににっこりと作陶している宮崎孝彦さん。
うつわに込める愛情も半端ないですね。
うつわの色味も真っ白と少し生成りのものがあるそうですが、flatto（フラット）では生成りのナチュラルな雰囲気の器をメインにお取り扱いさせてもらう予定です。