加藤祥孝さんの新登場の器!2018/02/17

岐阜の土岐市にて作陶をされている加藤祥孝(かとうよしたか)さん。
作品が入るのは約1年5ヶ月ぶりと、かなり久しぶりの登場となりました(^―^)

うつわ好きの方はご存知の方も多いと思いますが、加藤祥孝さんと言えば、毎年秋に大阪で開催される人気クラフト市「灯しびとの集い」の厳しい選考を通過し、3年連続で出展されている作家さん。
クラフト市や各地のうつわ屋さんで開催されている展示会でも、人気の作家さんなんですよ。

今回はね、新登場の器、6点を含む、全14作品、124点の入荷となります。

加藤祥孝さんの器

加藤祥孝さんの器

荒めの土を使用した凹凸のある質感で、より土のぬくもりを感じられる手仕事ならではの作品が多く、加藤祥孝さんの「鉄釉(てつゆう)」や「粉引(こひき)」シリーズの器は、より自然派な雰囲気のする器です。
オーガニック料理などがお好きなナチュラル志向の人におすすめしたい器なんですよ(^―^)

加藤祥孝さんの鉄釉の器

【加藤祥孝さんの鉄釉の器】

マットな黒色と、荒めの土で仕上げられた器のテクスチャー。
シンプルな器に素朴なアクセントが感じられる渋い器です。
輪花や八角など見た目も、かわいい器が多く、おすすめですよ(^―^)

今回は「7.5寸八角長皿」を入荷しておりますが、リム幅が約3.5cmと少し幅のあるデザインのため、メインディッシュとして使うには少し小さいかなと感じる方もいらっしゃると思います。
ボリュームが小さめの料理に向いていますよ。

加藤祥孝さんの粉引の器

【加藤祥孝さんの粉引の器】

ところどころにアクセントとしてついているアクセントの黒い点(鉄点)、そして粉引の器の特長である白と素地(グレー)のグラデーション。
マットな白で仕上げられた、ナチュラルな白・生成りの器です。
より自然に近い、優しい色味の白ですので、食材や料理の色にも馴染みやすく、使いやすい器です(^―^)

加藤祥孝さんの灰釉の器

【加藤祥孝さんの灰釉の器】

加藤祥孝さんは、粉引や鉄釉シリーズの器の他にも、幅広く作陶されています。
前回も数点入荷していた「灰釉(はいゆう)」の器も作られています。
素朴でかわいらしいドット紋の器で、女性にもかなり人気のある器なんですよ(^―^)
豆皿とソバチョコのみの入荷ですが、ぜひチェックしてみてくださいね!

加藤祥孝さんの青白磁の器

【加藤祥孝さんの青白磁の器】

今回、新登場のシリーズ「青白磁」シリーズ。
ほんのり青みがかっていて、光沢のある器で、一見、磁器のような質感を持っていますが、陶器の器なんですよ(^―^)
今までご紹介した加藤祥孝さんの器の中でも、また違った雰囲気の器です。

今回の入荷は豆皿が多めです。
質感や使い勝手を確かめられるには、豆皿はおすすめですので、ぜひお気に入りを探してみてくださいね!

加藤祥孝さんの和食器の入荷リスト

  • 粉引 7.5寸八角長皿
  • 鉄釉 7.5寸八角長皿
  • 粉引 楕円輪花豆鉢
  • 粉引 輪花豆皿
  • 粉引 八角豆皿
  • 青白磁 八角豆皿
  • 粉引 輪花はしおき
  • 粉引 5寸輪花皿
  • 鉄釉 楕円輪花豆鉢
  • 鉄釉 輪花豆皿
  • 鉄釉 八角豆皿
  • 灰釉ドット紋豆皿
  • 灰釉ドット紋そばちょこ
  • 粉引 4.5寸楕円輪花深鉢

加藤祥孝さんの展示会情報

滋賀のうつわ屋さんである「savi no niwa(サビノニワ)」さんで、加藤祥孝さんの展示会が予定されていますので、告知させてもらいますね(^―^)
ファンの方のみならず、お近くにお住まいの方は、ぜひ足をお運び下さいね!

● 加藤祥孝展

  • 開催期間:2018年3月10日(土)~3月18日(日)
  • 開催時間:11:00~17:00
  • 開催会場:savi no niwa
  • 開催場所:〒520-2302 滋賀県野洲市高木194-33
  • ※加藤祥孝さんの在廊日:初日の3月10日(土)
  • ※展示会・会期中の定休日:3月14日(水)

展示会の詳しい情報は「savi no niwa」さんのホームページやインスタグラムなどでご確認・ご覧くださいませ。
ということで、今日は加藤祥孝さんの器の入荷と展示会のご案内でした。