かなり日が経ってしまいましたが、「信楽セラミック・アート・マーケット」に行った際のレポートです。
2017年10月7日（土）～10月9日（月・祝日）に開催されていた、このクラフト市、春の「信楽作家市」とは違い、秋の「信楽セラミック・アート・マーケット」は滋賀の作家さんのみの出展となっています。
【信楽セラミック・アート・マーケット2017】
今回は最終日に行かせてもらいましたが、それでも春の信楽作家市と同様、駐車場がすぐいっぱいになってしまうほどの大盛況でした。
いつもながらすごいですよね(＾―＾)
今回も多くの作家さんが出展されていましたが、flatto（フラット）関連の作家さんを順番にご紹介させてもらいますね。
【村上直子さんのブース】
最初に村上直子さんのブースに寄らせてもらいましたが、まだ開始時間前だというのに、かなりの人だかり。
客足が引いたわずかなチャンスを見計らって、やっとブースのご紹介写真が撮れました(つд｀)
新作もたくさん出ていて、おしゃれなアンティークの雰囲気漂う作品を作っている村上直子さんらしい展示(＾―＾)
センスの良い和食器がたくさん並んでいましたよ。
【村上直子さんの和食器】
作品を見ていて気になったのが、このカップ＆ソーサー。
このアンティークさがたまりませんよね(＾―＾)
見ているとどれもこれもほしくなってきて、うつわ病が発症しそうです(つд｀)
【中川雅佳さんのブース】
村上直子さんのブースからほど近くに構えていた中川雅佳さんのブース。
ご挨拶と世間話をさせてもらいながら、作品を見させてもらっていると、定番の作品の中に、見たことない色の器を発見Σ(￣ロ￣lll)
これがクラフト市での楽しみですよね。
【中川雅佳さんの和食器】
これが新作の色味の器。
中川雅佳さんの定番でもある「コルクシリーズ」にライトブルーのワンポイントをつけた器！
さすが中川雅佳さん、ドつぼでした。
思わずほしくて、買ってしまいました…やられました(つд｀)
先々でflatto（フラット）でもお取り扱いさせてもらおうと思います（笑）
【加藤裕章さんと福井亜紀さんのブース】
以前からflatto（フラット）でもお世話になっている奥田章さんの工房のお手伝いをされていた作家の福井亜紀さん。
同じく作家の加藤裕章さんとご結婚をされ、今ではご夫婦(＾―＾)
福井亜紀さんにも、いろいろとお世話になっていましたので、ご挨拶させてもらいました。
そしてちゃっかりと、flatto（フラット）でもお取り扱いさせて頂くことになりました(＾―＾)
お二人とも、かなりの実力とセンスをお持ちで、良い作品を作っていらっしゃるので、flatto（フラット）のラインナップに並ぶ時が楽しみです。
【加藤裕章さんの和食器】
ボウル・鉢系が特にお気に入り(＾―＾)
形や色味、質感…どれも素朴でありながらも、モダンな雰囲気を感じる器なんですよ。
食材の色味を活かす器になってくれそうですよね！
【福井亜紀さんの和食器】
春の信楽作家市で、flatto（フラット）店主が、かなりの興味を示していた福井亜紀さんのグリーン系の器。
これは普段の何気ない料理でも、凝った創作料理でも、かなり料理映えしそうで、想像の膨らむ器ですよね(＾―＾)
加藤裕章さんと福井亜紀さん、ほんとにおすすめの作家さんだと思います。
【安田宏定さんのブース】
そして、やっと目的の安田宏定さんのブースに到着(＾―＾)
今年登場した新色の器も、多く並んでいました。
flatto（フラット）は、いつも気さくで温かく迎えてくれる安田さんご夫妻が大好きです（笑）
バーベキューや夫同士の料理勝負の約束を交わしながら、いつもほんわかさせてもらっています(＾―＾)
【安田宏定さんの和食器】
やはり安田宏定さんといえば、目玉は「掛け分け」シリーズ！
個人的にはラインの色味が紺色の器が大好きです(＾―＾)
見た目のデザインはもちろん、丁寧に作り込まれていますので、かなり使い勝手が良いのですよ。
【古谷浩一（古谷製陶所）さんのブース】
最後に行かせてもらったのが、古谷浩一さんのブース。
ご本人は、不在でしたがご挨拶と作品を見させてもらいました(＾―＾)
つやのある茶色のかわいい「飴釉」シリーズの新しい器もちらほら。
古谷浩一さんのブースもかなり人気で、客足が途絶えることがなかったので、うまく写真が撮れずで…(つд｀)
最終日の空いてる日を選んで行っているのに、相変わらずすごい人気ですね…。
【安田宏定さんチョイスの土鍋カレー】
さてさて、信楽のクラフト市恒例となってきました土鍋カレー(＾―＾)
食べ物の露店も多くありまして、その中に土鍋カレーのお店があるのですよ。
普通の土鍋カレーには、フランクフルトは乗っていないのですが、このカレーは、カレー王子こと、作家・安田宏定さんのスペシャルチョイスのカレーです（笑）
おいしいので、次回、信楽のクラフト市に行かれた際はぜひ食べてみてくださいね！
【陶芸の森の風景】
開催地の信楽・陶芸の森で一番好きな場所です(＾―＾)
すてきな景観ですよね。
今回はじめて、この奥を少し探検したのですが、変わった石の像？オブジェ？などがあって、異国のジャングルみたいで楽しかったです。
また春の信楽作家市にも行ってみようと思います。
ということで、信楽セラミック・アートマーケット2017のレポでした。
和食器セレクトショップ flatto（フラット）
- TEL：077-576-3174
- 住所：〒520-0503 滋賀県大津市北比良1043-62
- OPEN／CLOSE：11:00～17:00
- ホームページ：https://flatto.jp/
