灯しびとの集い2017レポ

2017年11月11日(土)と11月12日(日)に大阪にて開催されていたクラフトイベント「灯しびとの集い2017」。
今年もたくさんの作家さんが出展されていましたね(^―^)

flatto(フラット)がお取り扱いさせてもらっている作家さんも幾人か、出展されていましたので、その時の模様をご報告させてもらいますね!

灯しびとの集い2017

【灯しびとの集い2017】

前日の雨とは打って変わって、秋晴れに恵まれた「灯しびとの集い」。
今年は、su-nao home(スナオホーム)さん、加藤祥孝さん、杉原万理江さん、羽生直記さんの4名が出展。
そして、今後、お取り扱いさせてもらう予定の安福由美子さんも出展されていました(^―^)

安福由美子さんのブース

【安福由美子さんのブース】

はじめに見つけたのが岐阜の女性作家・安福由美子(やすふくゆみこ)さんのブースでした(^―^)
でも開始時間前から、長蛇の列…。
さすが安福由美子さん、すごい人気ですね。

これは大変なことになるなと、出展している他の作家さんの挨拶を早々に済ませて、急きょ、夫婦そろって、安福由美子さんのブースで梱包のお手伝いをさせてもらうことに!
ちょうど子供が水ぼうそう(治りかけ)で、大阪の実家に預けていたので助かりました(笑)

販売開始早々に、人気の和食器がみるみるなくなっていき、梱包ラッシュでした。
こういうお手伝いをさせて頂くのも、いい経験になって楽しいですね(^―^)

安福由美子さんの和食器

【安福由美子さんの和食器】

「安福由美子さんの器はこれ!」という作品を、独断でひとつ選ぶとしたら「錆 長八角皿」!
灯しびとのクラフト市でも、真っ先になくなっていた人気の器です(^―^)
大きめの器なので、パスタやワンプレートなどに使えて、簡単な盛り付けでもかなりおしゃれに決まるというね…反則的な器です(笑)

安福由美子さんの器は、どれもデザイン性が高く、使いやすい色味ばかりですので、おすすめなんですよ。

羽生直記さんのブース

【羽生直記さんのブース(開始前)】

次に訪れたのは、埼玉の金属作家・羽生直記(はにゅうなおき)さん。
おしゃれな鉄製のフライパンを作られている作家さんです。
去年の灯しびとの集いで、お声がけさせてもらって、flatto(フラット)でもフライパンを取り扱わせてもらっていますが、好評の限りで、おすすめの作家さんなんですよ(^―^)

まだ準備途中に、ご挨拶させてもらいましたので、ゆっくりと全景を撮影することができましたが、始まるや否や大勢の人が来られていました。

羽生直記さんのブース

【羽生直記さんのブース(開始後)】

かなりの人だかり。
もうこうなってしまうと、羽生直記さんの作品を撮影するどころではありませんね(つд`)

羽生さん大好きワタクシ(flatto主人)(笑)
実は今年の夏に埼玉に取材に行かせてもらった際に、羽生さんと晩ご飯を一緒に食べる約束をさせてもらっていたのです(^―^)
念願かなって、一緒に晩ごはん!
羽生直記さんって、ほんとにすごく魅力のある人なんですよ。
あ~楽しいひとときでした(つд`)

羽生直記さんのフライパン

羽生直記さんのフライパン

羽生直記さんは、フライパンをはじめ、ランプのシェードやオイルランプ、オブジェなどの鉄作品も制作されています。
そして、そのどれもが実用性とデザイン的に魅力のある作品ばかりで、ほんとに素晴らしい作品を生み出している作家さんだと思います。

flatto(フラット)でも販売させてもらっているフライパンは、ひとつひとつ丁寧に作られていて、丈夫で、熱の伝わりもよく、料理に使うのが楽しみなるようなフライパンなんですよ(^―^)
鉄のフライパンは、市販のものですと、比較的安価なものもありますが、やはりハンドメイドで作られるフライパンとは精巧さが違います。
曲線の部分の鉄の厚みが均一でき、どの部分でも、熱の伝わり方が均一になるのは、やはり作家さんの手仕事による技術なのですよ(^―^)

スナオホームさんのブース

【スナオホームさんのブース】

今年で、灯しびとの集いは3年連続の出展でしょうか…いつもかなり人気のsu-nao home(スナオホーム)さん(^―^)
大阪の作家さんで、黒いシックな和食器を作られています。
クラフト市の初日、しかも早い段階で、商品がほとんど売れてしまっているという状況でした…。
人気作家さんが出展する陶器市などの初日のパワーはすごいものがありますね(^―^)

su-nao home(スナオホーム)さんの器は、年内にもflatto(フラット)に入ってくる予定ですので、また商品アップを楽しみにしていてくださいね!

スナオホームさんの和食器

スナオホームさんの和食器

灯しびとの集いの開始前、器がなくなってしまう前に、ささっと撮影させてもらいました(笑)
いつも早い段階で撮影しておかないと、器がなくなってしまった後の風景を撮影しないといけないのが、なんだか悩みです(つд`)

そして、いつもながら安定した素敵な作品を作っておられますよね(^―^)
新作もよく出していらっしゃるので、見る度に種類が増えていくのが毎回の楽しみです。

杉原万理江さんの和食器

【杉原万理江さんのブース】

石川県の女性作家・杉原万理江さん。
淡い色味で、繊細なデザイン、すごく女性らしさを感じる作品を作っておられます。
flattoでの販売の時もそうでしたが、かなり人気の高い作家さんで、灯しびとの集いでも、杉原万理江さんのブースはかなりの人だかりが出来ていました(^―^)

杉原万理江さんの花器

杉原万理江さんの器

いつも目を引くのが、この花器。
質感といい、色味といい、すごくかわいらしいですよね(^―^)
杉原万理江さんの作品は「光」をテーマにしているものが多く、一見、白色に見える器もよく見てみると、キラキラとした結晶が施されていたりします。
女性の方から、すごく評判の高いうつわなんですよ。

加藤祥孝さんのブース

【加藤祥孝さんのブース】

岐阜の作家・加藤祥孝さん。
白や黒のシンプル&ナチュラルなうつわをメインに、灰釉シリーズと呼ばれるかわいい雰囲気の器も作っておられます。
加藤祥孝さんのブースも、何度か足を運んでやっと空いている時に、ブースの写真が撮れました(つд`)

加藤祥孝さんの和食器

加藤祥孝さんの和食器

flattoでも販売している加藤祥孝さんの輪花皿は、使いやすくておすすめですが、灯しびとに出品していた、この黒い点(鉄点)の模様が入った八角の長方皿もかなり良い感じですね(^―^)
加藤祥孝さんの器も現在、制作頂いておりますが、入荷はまだ未定といったところです(^―^)

今年の灯しびとの集いも、大盛況でしたね。
ぶらぶらと見て回っていて、ふと目にとまったのが、北山栄太さんという木工の作家さん。
木工のフォークやスプーンなど、はじめてみる雰囲気の素敵な作品がありました(^―^)
毎年、ぶらぶらと出かけて、新しい発見と出会うのも楽しみですね。

また来年も行ってみたいと思います。
ということで、灯しびとの集いのレポートでした(^―^)


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