奥田章さん・福井亜紀さん・武曽健一さんのうつわが入荷 2020/03/13

ここにきて、急激な入荷ラッシュです！
3名の作家さんのうつわが入荷しましたよ。

まず、信楽の「文五郎窯（ぶんごろうがま）」の奥田章さん、同じく信楽の福井亜紀さん、そして福井の武曽健一さんのうつわを入荷しています。

信楽と言えば、NHKの朝ドラ「スカーレット」が佳境を迎えていますね。
スカーレット効果で信楽も観光客の方が増えていたようですが、これを機に「陶芸」や「作家もの」のうつわに興味をもって下さる方が増えたら嬉しいなと思っています。

5月のあたまには信楽の陶芸の森で「信楽作家市」が、5月の末には越前陶芸村にて「越前陶芸まつり」が開催されます。
お近くの方も、ちょっと遠方の方も観光がてらぜひお出かけになってみてくださいね。
どちらも、地元の名産品の飲食ブースもあったりと、ご家族で楽しめるイベントですよ。

では、さっそくお一人ずつ入荷のうつわをご紹介していきますね。

【奥田章さんのうつわ】

今回は、すべて手描きで線描きされた「十草（とくさ）」のうつわを中心に、プレート類・小鉢など16作品の入荷です。
お料理が映える優しいブラウンの「ケーキ皿（茶）」も12cm・18cm・26cmと各サイズそろっています。

やや緑がかった優しい黒に白いラインが映える、スタイリッシュな「トクサふたわん」は約1年ぶりの入荷となりました。
容量が170mlほどのサイズで、小ぶりな汁碗としてのほか、副菜用やデザートカップや湯呑みなど、多用途にお使いただけますよ。

おしゃれで和モダンなデザインの奥田章さんのうつわは、お料理をセンス良くみせてくれ普段のお食事もグッとおしゃれな雰囲気に楽しめます。

今回は、豆皿・15cm、21cmの各サイズのプレートが入荷です。

絶妙な色味で渋かわいい「緑砂（りょくすな）」と落ち着いた「灰砂（はいすな）」の2色。

昨年末に、NHKの番組で紹介されてからグッとお問い合わせも増えた福井亜紀さん。
独特な色味や質感も素敵ですが、可愛らしい優しい丸みも大きな魅力の一つ。
カップや鉢などのラインがとっても可愛らしいんですよね。

今回は4作品のプレートのみの入荷ですが、近いうちにまた追加の納品もいただけそうです。

パッと華やぐカラフルなうつわと、オリエンタルな雰囲気がとっても素敵な「絞手（しぼりて）」のうつわの計13作品が入荷です。

小さなお花の模様が可愛らしい「印花（いんか）」のプレート（画像手前）は、手作りの陶器のはんこで一つずつ丁寧に花模様が施されています。
さりげないお花がとっても可愛らしいですね。

絞手のうつわは、ベトナムの安南手にヒントを得て独自の手法で作られたシリーズ。
針で土を削り、そこに絵具で着色し、その上から化粧をかけて焼くことで絵具が流れてにじんだような表情に仕上がりになります。

印花のうつわとはまたガラッと違った雰囲気ですが、どこかアンティークのような風合いもあってすてきですね。
店頭でもひとめぼれされる方が多い武曽健一さんのうつわ。
絞手の7寸皿と7寸鉢は新入荷となっていますので、ぜひ、お手に取ってじっくり見ていただきたいです。

福井亜紀さん・武曽健一さんのうつわは新入荷のうつわもありますが、準備ができ次第オンラインショップにも掲載していきます。

オンラインショップでの販売は、予定が決まりしだい予定をメールマガジンにて配信しますので、いち早く情報を受け取りたい方はメールマガジンのご登録をしてお待ちくださいね。

掲載後に、インスタグラム・ツイッター・Facebookでもお知らせしています。