奥田章さん・加藤裕章さん・福井亜紀さんの器が入荷 2019/11/07

信楽の3名の作家さんのうつわが入荷しました。
今回入荷したのは、文五郎窯の奥田章さん、福井亜紀さん、加藤裕章さんです。

11月7日（木）より、まずは北比良の店頭にて販売します。

では、お一人ずつご紹介しますね。

【奥田章さんのうつわ】

各地での展示会やイベントが続き、お忙しくされている奥田章さん。
約半年ぶりの入荷となりました。

flatto新登場の、「ひび」のケーキ皿12cmと18cmをはじめ、奥田章さんの代名詞でもある両面使いができる「リバーシブル」のうつわ、シックで高級感のある「金彩」のうつわや、使い勝手のよい「角小鉢」や人気の「ポン酢ボウルミニ」など、全30作品の入荷。

制作に手間がかかるため、たまにしか入荷できない「トクサパスタ鉢」と「トクサモーニングプレート24cm」もお久しぶりに入荷しています。

和モダンで、和洋問わずどんなお料理にも合い、おしゃれなテーブルコーディネートを楽しめる奥田章さんのうつわ。
お料理教室の先生や、テーブルコーディネーターさん、お料理好きの方にも人気なのも納得ですね。

以下、今回の入荷リストです。

※一部、価格の改定があります。

続いて、信楽の若手作家ご夫婦、加藤裕章さんと福井亜紀さんのうつわです。

お二人とも、2017年に独立されていますが、すでに作風が確立されていて、器の雰囲気もフォルムもとっても魅力的なうつわを作られています。

画像の手前4点が加藤裕章さんのうつわ。

内側と外側の色が異なる「掛け分け」のマグカップは、スッと立ち上がったシルエットに少し背の低いフォルムがとっても可愛らしいです。
同じく、「掛け分け」の丸小鉢は、名前の通り丸みのあるフォルムが可愛らしい小鉢。
径13cm・高さ6cmほどと、浅くて口が広いので使いやすいサイズ感です。

奥のフラットなお皿とポット・湯呑みは福井亜紀さんのうつわ。

「緑砂（りょくすな）」・「灰砂（はいすな）」と名付けられた独自の釉薬は、砂のようなざらっとした質感でとても味わい深い色味です。
特に緑砂は、一枚一枚表情が異なり、どれも表情豊かなので、店頭で選ばれる方はどれにしようかと迷う方も多いんですよ。

色味を出すのが難しいようで良品率はあまりよくないそうなのですが、これからも少しずつご紹介できればと思います。

新作の緑砂のポットと湯呑み。
最近、店頭でポットをお探しの方がちらほらいらっしゃいまして。
そういえばflattoではポットのお取扱いが少ないなーと思い、オーダーして作っていただきました。
小さいサイズは、容量が300ml弱ほど、大きいほうは500ml弱ほどです。

丸っこい小さな湯呑み（容量100mlほど）と、口元のくびれがおしゃれな湯呑み（容量170ml）もありますよ。

小さいほうのポットは、底にわずかですがキレがあるためアウトレット品として店頭のみでの販売となります。
水漏れ等の心配ありませんので、お買い得となっておりますよ(^-^)

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【追記】
11月15日（金）の21時より、オンライン販売開始しました！