ほんのり黄色がかった、加藤祥孝さんの味わい深い粉引の輪花のはしおきです。
直径が6.5cmほどのサイズで箸置きとしてはもちろん、薬味などをちょこっと盛り付けるうつわにもどうぞ。
花びらの部分が広く、輪花ですが可愛くなりすぎず、豆皿としてちょっと使いたいときにもあわせやすくて使いやすいですね。
もちろん、はしおきとして日々お使いいただきたい逸品です。
うつわの表面に「ピンポール」と呼ばれる小さな穴があったり、
「石はぜ」という、土に含まれる石によって小さな亀裂や、石が表面にあらわれることがありますが
どれも粗目の土を使用してるために出やすいものです。
作家が意図的に制作してるもので、品質にも問題ございません。
作風としてお楽しみいただければ幸いです。
粉引のうつわは、製法により吸水性が高くなっています。
お料理を盛り付ける前にさっと水に浸して水を吸わせてからお使いいただくとシミが付きにくくなります。
また、最初は油脂分の多いお料理を避け、徐々に油ものに使うとさらにシミが付きにくくなります。