まわりに色のついた透明のガラスの粒を溶着して作られた「イロアミ」のタンブラー。
径8cm・高さ13cmで、8分目の容量が300mlほど。
朝はフルーツジュースやスムージーのグラスに。
晩酌のビールも美味しくいただけること間違いなしですね。
ガラスの粒を溶着して作る「ムリーニ」技法で作られているグラス。
編み物から着想を得ており、色を編むイメージから「イロアミ」と名付けられています。
「YGB」は黄色・緑・青の組み合わせで、さわやかで落ち着いた印象。
隣あう粒同士で新しい色が生まれ、鮮やかな色彩が楽しめます。
日差しの強い夏の日には、影まではっきりと色が見えとても美しいです。
溶着して板状にした粒のかたまりを竿に巻き取り、吹きガラスに展開し仕上げています。
ガラスを吹く際に空気が漏れないようしぼって閉じるのですが、それによって底がお花のような可愛らしい模様になっています。
様々な工程を経て作られるイロアミのグラス。
特別なときはもちろん、日々の食卓を明るく華やかに彩ってくれますよ。
グラスの裏側には、吉村桂子さんの工房名から取った「Katsura」のサインが入っています。