水野幸一｜銅彩釉 角皿（中）

シンプルでありながら、雰囲気のある「銅彩釉（どうさいゆう） 角皿」。

角皿ですが見込み（盛り付ける部分）が丸く、盛り付けがしやすいうつわ。

18.5cm角ほどのサイズで、メインも副菜もなんでも使えるMサイズ。

深みがあるので煮物や煮魚も安心。

ケーキなどのデザート皿としても素敵です。

上品な高級感のある「銅彩釉」。

使い込むうちにゴールドが強い部分も色味が落ち着き、全体的にも艶のあるしっとりした風合いに変化してきます。

経年変化を楽しみながら、長くお使いいただきたい一枚です。

ふちがやや立ち上がったシルエット。

タタラの技法で作られていますが、薄くて軽いので扱いやすさも魅力の一つ。

小さな石を多く含み、高温でしっかり焼しめているため、薄いのに丈夫で普段使いのしやすさも嬉しいポイント。

もちろん、スタッキングもばっちりです。

手に取ったサイズ感はこんな感じです。

焼き物や炒め物から、軽めのパスタやカレーにも。

普段の食卓で出番の多くなる、使い勝手の良いサイズ感です。

テーブルとの接地面は釉薬がかかっておらず、素地の様子がわかります。

丁寧に底面の処理はされておりますが、ご使用時や収納の際など気になる方はテーブルマットや敷物などをご使用くださいね。

裏面の中心には、水野幸一さんの窯「一窯（はじめがま）」のイニシャル「h」の銘が入っています。

銘が「k」の器はろくろで制作されたもの。

タタラなど、ろくろ以外で制作された器の銘は「h」となります。

その他にも、少し字体が角ばった「h」や、一窯（はじめがま）の「ハ」の字の銘などもあり、銘のひとつを見比べても、奥が深いですね。

銅彩釉のうつわは、釉薬の特性上、ゴールドの強弱など、焼き上がりの表情に個体差があります。

釉薬のわずかな濃淡や、窯の中での位置などで色味・表情は一つ一つ変わってきます。

同じものが一つとしてない、手作りの味わいと、ネットショップならではの一期一会の出逢いをお楽しみいただければ幸いです。

水野幸一さんの角皿の定番サイズは、全部で3種類。

大サイズ（20.5cm角）、中サイズ（18cm角）、小サイズ（13.5cm角）があります。

イベント時など、25cm角ほどの特大サイズを作られることもありますが、こちらはかなりレアアイテム。

3サイズの中から、用途にあわせて揃えてお使いくださいね。