17.5cm×15.5cmほどの、粉引の八角中皿。
リムが広めなので、ケーキをポンと置いても余白が十分にできておしゃれに引き立ちます。
ホイップやフルーツなどを添えれば、まるでカフェのような雰囲気に。
おもてなしにも重宝しそうですね。
ケーキにはもちろん、焼き魚や煮魚をはじめ、いろいろなおかずのお皿としても使い勝手の良いうつわ。
程よい深さもあるので汁気のあるお料理にもばっちりです。
白は彩りが映えるので、鮮やかな食材が特におすすめ。
カラーバリエーションも豊富なので、色違いで揃えて楽しむのもいいですね。
生成りがかったオフホワイトの白で、小さな鉄の黒点がアクセントをつけてくれている「鉄散」シリーズ。
土や化粧に含まれる鉄分が表面にあらわれ、ほんのり赤みがでることも。
古谷浩一さんの営む古谷製陶所さんで作られる粉引の器は、本焼きと呼ばれる焼成の工程を通常よりも一回多くすることでシミがつきにくくなっています。
様々な工夫がされており、普段使い用にもおすすめのアイテム。
「鉄散 八角ケーキ皿」の裏側中央には、先代で古谷浩一さんのお父様である古谷信男さんの銘「信朗」が刻印されています。
原料の土や釉薬は自然のものを使用しており、焼き上がりの風合いは一つずつわずかに異なります。
具体的には赤みの有無や鉄点の出方などですが、白化粧の上に薄く施している透明釉のわずかな濃度の差でも質感がわずかに異なり、少しざらっとしたものから、なめらかなものと様々です。
手作りの味わいと、オンラインショップならではの出会いをお楽しみいただければ幸いです。