優しいブラウンで、シックな印象の「サビ釉」の八角ケーキ皿。
サイズは17.5cm×15.5cmほどで、広めのリムが特徴的。
ケーキをポンと置いても余白が十分にできて、おしゃれに引き立ちます。
ホイップやフルーツなどを添えれば、まるでカフェのような雰囲気に。
おもてなしにも重宝しそうですね。
ケーキにはもちろん、焼き魚や煮魚をはじめ、いろいろなおかずのお皿としても使い勝手の良いうつわ。
程よい深さもあるので汁気のあるお料理にもばっちりです。
「サビ釉」のうつわは、和洋問わずどんなお料理にも合い、上品に引き立ててくれます。
下地に化粧を施し、上から鉄釉をかけて作られています。
そのひと手間で、このしっとりとした質感の優しいブラウンが生まれるんですね。
ふちなど、釉薬が薄い部分は淡い色味になっており、表情にアクセントを効かせています。
裏側には、先代で古谷浩一さんのお父様である古谷信男さんの銘「信朗」が入っています。