主に鉄で生活の道具を作られている、金属作家「羽生直記」さんのアルミのリム大皿。
片面に漆を焼き付けてあるものもあり、味わいある表情が楽しめるアルミのうつわです。
径21cmほどの大皿で、メインや副菜用のほか、ゆったりのデザート用にも。
広めのリムで、さっと盛ってもおしゃれにきまる優秀なお皿。
アルミ自体にも、古美加工や細かい磨きが施されており、マットな優しい風合い。
漆を焼き付けたタイプは、漆の濃淡などで表情も様々。
近い風合いでタイプ分けをしていますが、同じタイプの中でも同じものはなく多少の個体差がありますのでご了承ください。
アルミは軽さと熱伝導率のよさが魅力ですが、耐久性のある漆を組み合わせることでさらに魅力がアップ。
アルミは比較的変化のしにくい素材ですが、漆のコーティングでさらに変化しにくくなっています。
薄めの作りで熱が伝わりやすいので、熱いお料理にはお気を付けください。
冷蔵庫で数分冷やしておくと、冷たいお料理はより冷たくお楽しみいただけますよ。
漆は傷に弱いため、金属のカトラリーなどで表面に傷がつかないようにお気を付けくださいね。
また、直射日光も劣化の原因となります。
漆というとお手入れが大変なイメージがあるかもしれませんが、実は水にも油にも、熱にも強いのです。
使うほどに艶も増していきますので、たくさんお使いいただきたいです。