木下和美さんの「黒釉銀彩」シリーズのインク壺。
径5cm・高さ6cm〜7.5cmほどの小さな小壺。
インク壺としてのほか、茶入れやお砂糖入れにも良さそうです。
マット調の優しい黒。繊細で上品なフォルム。
型ではなく、一つずつ削ったり磨いたりして形が作られており、とても手間をかけて作られたもの。
蓋部分と、壺の口元は銀彩が施してあり、落ち着いた光沢のある銀彩と黒のコントラストも美しいです。
銀彩は空気に触れていると、表面が酸化していぶし銀のような風合いに変化していき、シルバー製品のような経年変化を楽しむことができます。
変色が気になる場合は、メラミンスポンジで優しくこするときれいになります。
変色して戻らなくなるため、銀彩部分への漂白剤のご使用はお避け下さい。
また、スパークを起こすため電子レンジの使用も不可です。
壺の裏側に、お名前の一文字を取った「和」の銘が入っています。