※今回の受注分は、来年2026年1〜2月頃のお届け予定です。
金属作家「羽生直記」さんの鉄ハンドルフライパン。
板状の鉄から、ひとつずつ叩いて作られる「打ち出し製法」のフライパンです。
本体と持ち手を別々のパーツで作り、リベット止めで仕上げています。
熱が伝わりにくくなり、持ち手が熱くなりにくいので素手でも大丈夫。
※火が大きすぎて持ち手に火があたると熱くなるのでご注意ください。
優しいカーブで、掛けておくだけでも絵になる美しい鉄フライパン。
サイズは4展開で、S・M・L・LLとあり、S・M・Lの本体サイズは両手パンのS・M・Lと同じです。
Sサイズは径18cmで底面が12cm弱ほど。
目玉焼き1つや、小さめのホットケーキにぴったりです。
Mサイズは径22cmで底面が16cm弱。
目玉焼きなら2つはゆったりと、炒め物や焼き物にも。
Lサイズは径24.5cmで底面が17cm弱。
目玉焼きは3つもOKで、2〜3名分のお料理向けのサイズです。
縁がカーブしたタイプは、フライ返しが入りやすいので、ホットケーキやお好み焼きなどにはおすすめ。
炒め物は、入れすぎると食材がすべってこぼれることがあるので入れすぎ注意です。
画像がなく申し訳ないのですが、LLサイズも新登場!
径29cm・高さ5.5cmで、底面19.5cm・ハンドルの長さ19.5cmほど。
目玉焼き4つ、焼きそば3袋にもじゅうぶんなサイズ。
4〜5名分のお料理に。
重さが1.2キロほどで、ある程度重さがでてきます。
とはいえ、我が家でLLサイズも使っていますが、振ることはないのでさほど気になることはありません。
料理を入れたまま持ち運ぶときは結構腕にきます。
持ち手に穴があるので、掛けておけるのも便利で嬉しいポイントです。
※縁が垂直型タイプもございます。
1日に最大でも2つまでしか作れない、手作りのフライパン。
ひたすら叩いて「なます」(※熱してから常温で冷ますこと。叩いて固くなった鉄を軟化させるための工程)を繰り返し、少しずつ曲げて成型されます。
打ち出し製法であることと、少し厚めに作られているため熱が均等に伝わり、食材をよりおいしく調理してくれます。
『鉄は難しそう』というイメージをお持ちの方が多いですが、使ってみると実は簡単。
しっかり温めること、最初のうちは少し油を多めにすること、火が通るまでは食材に触らないことを気をつければひっつきもほぼありません。
使い込むほどに油がなじんでいくので、どんどん使うことをおすすめします。
鉄ならではの高い熱伝導率で、食材をいっそうおいしく調理してくれますよ。
洗剤で洗っても油膜が取れることはないので大丈夫ですし、洗った後にしっかり水分を拭き取っておけば錆の心配もありません。
万一、うっかり錆が出てしまっても一晩くらいの錆なら洗えばすぐに落ちます。
ひどい錆などお困りの際はメンテナンスもしていただけるので、一生もののアイテムとしてお使いいただけますよ。
変形を防ぐため、室温程度に冷めてから洗うようにしてくださいね。
※使い方やお手入れについてを書いたお手入れのカードを一緒にお届けしています。