リムに小さなお花が押印された、径17cmほどの平皿。
広めのリムに、印花模様は二重に施されています。
焦げの風合いが味わい深い、優しい黄色。
同系色の食材や、赤系のお料理との相性がとてもよいです。
広めのリムで余白が十分にできるので、サッと盛ってもお料理が特に映える一枚。
釉薬の下地に白化粧を施しているため、この優しくきれいな黄色が生まれるのです。
印花模様は、土が柔らかいうちにお手製のハンコでひとつひとつ手作業で押印されています。
とても手間をかけて作られている武曽さんの印花シリーズのうつわ。
食卓を明るく引き立ててくれるシリーズです。
裏側は二重高台の仕上げ。
中心にも印花模様がワンポイントで入っています。
さりげない装飾で、洗い物の時間も楽しくなりますね。