ストック0
商品型番:muso-k-011
送料: 全国一律 990円(税込)※20,000円(税抜)以上で送料無料。
お花を半分にカットしたような形の小さな可愛らしい「耳」が付いたカップです。
直径が8cmほどの、やや小ぶりなサイズ。
外側には、一つ一つ手作業で押印された小さな花の模様がついています。
決して主張しすぎることはなく、それでいて存在感のある「印花(いんか)」のうつわ。
少し青が混ざったような、明るいグレーの「灰」色。
どことなく、可愛らしさもある色味です。
ポツポツとみられる青い点々や、鉄の黒点がアクセントになって味わいを感じさせてくれます。
釉薬の流れも景色となり、一つ一つ、少しずつ違った表情を見せてくれていますよ。
「ちょこフリーカップ」という名前にすべてが詰まっています。
蕎麦猪口としてつゆをいれたり、お飲物のカップにしたり、副菜を盛ったり、デザートカップにしたり。
サイズ感もちょうど良く、オールマイティに活躍してくれる万能なカップ。
器の裏側は高台の仕上げになっていて、テーブル接地面の安定も安心。
高台の縁は赤茶色になっていますが、素地の赤土の色です。
焼く前は黄色っぽい土も、焼くとこんな色になるんですね。
裏側まで丁寧に釉薬が施されており、どの角度から見ても丁寧な作業が伺える武曽健一さんの器です。
花の模様の装飾が入った「印花シリーズ」の器。
ぜひ皆様にも知っていてほしいのですが、この印花模様は、武曽健一さんがひとつひとつ、手作りの「花」の押し型にて模様をつけているのです。
器の種類によっては、ひとつの器に多くの印花模様がほどこされている器もあり、武曽健一さんの妥協を許さない緻密な作業の背景が垣間見れます。
武曽健一さんの地元、福井の越前で採取された「赤土」にこだわり、作陶されています。
ご本人の人柄を、そのまま映し出したかのような、マットな質感に、優しい色味。
その独特の質感や色味を出すために、赤土の上に一度、白化粧の下地を施してから釉薬をかけるという、手間をかけた丁寧な仕事ぶり。
武曽健一さんの器は「器の風合い」を大切にし、ひとつひとつ手作りで制作されています。
そのため「釉薬の垂れ具合」や、黄色い器の「焦げ味」、灰色の器の「鉄点」の違いなど、ふたつと同じ模様や風合いの器はなく、個体差が出る場合があります。
手作りならではの味わいとしてお楽しみください。
flatto(フラット)で取り扱いのある武曽健一さんのうつわは「印花」シリーズ等が作られている優しい色味のカラフルなタイプと、オリエンタルな雰囲気が魅力の「絞手」があります。
カラフルのタイプのうつわは、優しく食卓を彩ってくれます。
「絞手」は釉薬の流れでうまれる図柄のにじみ具合やひびわれ模様など、味わいが楽しめるシリーズ。
※印花シリーズの和食器は「武曽健一」さんがひとつひとつ手作りで制作されており、若干の個体差がある場合がございますので、ご了承くださいませ。
※写真イメージの中のカトラリーは付属しません。
テーブルコーディネート
table coordinate
SOLD OUT
2,750円(税込)
5,280円(税込)
3,300円(税込)