木下和美｜黒釉銀彩 輪花カップ＆ソーサー

マットな黒と落ち着きのある銀が素敵にマッチした、「黒釉銀彩」の輪花カップとソーサーのセットです。

蓮の花を思わせる、口元のデザインが素敵な輪花のカップは径7.5cmと小ぶりなサイズ。

見た目以上に優しい口当たりで、緑茶・紅茶、そして中国茶にもおすすめです。

縁のあたりに削りのデザインが施されたソーサーは径12cmほどのフラットなタイプ。

カップは酒器やお料理用の小鉢、デザートカップとしてもお使いいただけます。

ソーサーは一品用や、お茶うけのお菓子などのうつわにもオススメですよ。

カップの底、高台付近にお名前の一文字を取って「和」の銘が入っています。

黒釉の器はたいていこの銘ですが、白磁の器の場合は、「kazumi.k」と彫りが入っていたりします。

銘一つとっても様々で、手作りの証でもあるこの銘に、作家さんのセンスが表れているようで素敵ですね。

両手にすっぽり収まるほどの小ぶりなサイズのカップは、優しい丸みで、底に向かってのラインはすっきりとしていて、シルエットも素敵。

カップに添えるソーサーは、美しい輪花のデザインでモダンな仕上がり。

シンプルながら、女性らしい洗練されたフォルムで、細やかな細工が美しいカップとソーサーのセット。

お好きなお飲みものを、ゆっくりとお楽しみ下さいね。

木下和美さんの「黒釉銀彩 輪花カップ＆ソーサー」は、マットな黒い釉薬の内側に落ち着きのある銀彩が施されています。

この銀が、紅茶や緑茶の水色をとてもきれいにみせてくれます。

上品な佇まいで、おもてなしの席でも喜ばれること間違いなし。

銀彩は空気に触れていると表面が酸化してくすんだ色になってきますが、水を含ませたメラミンスポンジで磨いていただくと元の輝きが戻ります。

変色の原因になるため、漂白剤のご使用はおやめくださいね。

また、銀彩の器はスパークを起こしますので、電子レンジのご使用もお避け下さい。

木下和美さんの器は、「手仕事の味わい」を大切に、ひとつひとつ手作業で作られています。

焼き上がりの質感やサイズなど、多少の個体差がありますが、手作りの味わいをお楽しみください。

また、内側の銀に小さなポツがあり白っぽく見えることがありますがご使用には差し支えありません。

また、こちらの黒い釉薬はやや吸水性があるため、磁器ですが特に使い始めは口元など油脂分によってシミがまだらに見えることもあります。

数回の使用で全体になじんで目立たなくなりますので、まずはどんどんお使いくださいね。

木下和美さんの黒いうつわは、マットな黒の「黒釉」と黒に銀を施した「黒釉銀彩」のうつわがあります。

定番のカップ＆ソーサーを始め、豆皿・大皿・小鉢・大鉢・飯碗に、ポットなどの茶器などバリエーションも様々。

どれもラインが美しく、女性ならではの素敵なうつわばかり。

滑らかな白が美しい白磁のシリーズとも相性がよく、上品でモダンな食卓を演出できますよ。