茨城県石岡市にて工房「アトリエ・ツム・タール」を構える、鈴木美汐さんの「モミノキ」シリーズの角皿。
クリスマスシーズンのみに作られる、期間限定の「モミノキ」シリーズ。
スタンプで土に窪みをつくり、釉薬で着色してもみの木を描いています。
スクエア皿は、16cm角ほどのサイズ。
メインをちょこっと盛ったり、副菜やスイーツ皿に。
オードブルやプチスイーツの盛り合わせにもおすすめです。
モミノキの絵柄は一枚ずつ異なります。
また、もみの木のグリーンは、釉薬の濃淡などで色味には濃淡があります。
一枚ずつ表情は異なりますので、一期一会の出逢いをお楽しみください。
お皿のふちには茶色の釉薬を筆で塗ってあり、表情の良いアクセントになっています。
釉薬の表面に、貫入(かんにゅう)と呼ばれるヒビ模様が入っています。
これは、焼成の際に土と釉薬の収縮の差で釉薬の表面にできるもの。
はじめはほとんどわかりませんが、使い込むうちに貫入にお料理の色などが入り込んでいき、だんだんと目立ってきます。
うつわが「育つ」様子も楽しみながら、長くお使いいただければ嬉しいです。
使う前に水にくぐらせると、シミが入りにくくなり貫入が目立つのを緩やかにすることができます。
ゆっくり変化を楽しみたい場合はお試しくださいね。
裏側には鈴木美汐さんの屋号「アトリエ・ツム・タール」の印が入っています。
釉薬でサインが見えづらくなっている場合もあります。ご了承ください。