滋賀のガラス作家「サブロウ」さんの切子ガラスのグラス。
切子(きりこ)技法で、草花などを描いた「ボタニカルキリコ」。
「足つきロング」は、径5.6cm・高さ19cmで8分目の容量が260mlほど。
脚の短いフルートグラス。
細長いグラスはシャンパンのイメージが強いですが、炭酸の持ちをよくしてくれるのでシャンパンのほかカクテルや炭酸ジュースなど、炭酸系のドリンク全般におすすめ。
炭酸の泡が下から上っていく様子を楽しめるのも、フルートグラスならでは。
自然豊かな滋賀県高島市に工房を構えるサブロウさん。
「ボタニカルキリコ」は、近所を散歩しながら見つけた草花などをモチーフにデザインされています。
【とうみょう】シリーズは、主婦の味方の「豆苗」を描いた、とっても可愛らしいシリーズ。
小さな葉っぱの芽かなと思いきや、豆苗と言われたらもうそれにしか見えません。
乙女心のツボをついてくるデザイン。
こちらのグラスは、模様を施した後に磨いてピカピカに仕上げています。
レトロモダンな雰囲気で、お飲み物がいっそう美味しく感じられそう。
「切子」は、金盤や砥石を用いてガラスの表面に様々な模様を施す技法。
カットガラスとも呼ばれ、日本の伝統的なガラス工芸技法のひとつです。