岐阜で制作されているShiki(シキ)さんの、漆器の折敷(おしき)。
21cm角サイズはお肉料理やお魚料理などのメインをゆったり盛ったり、メインと小鉢をあわせたり。
お寿司なら、6貫をゆったり盛るのにちょうどよいサイズ感です。
ステーキなどお肉のお皿にもおすすめですし、スイーツの盛り合わせやホールケーキにもおしゃれですね。
※添えている小皿は7cm径ほどの小さな豆皿です。
Bタイプは蒔地(まきじ・砥の粉を蒔いて仕上げる技法)で凹凸のテクスチャーが見られるデザイン。
鉄のような赤みが見られるものもあります。
下地に錫(すず)を蒔いたり、異なる濃度の漆を用いたり、磨く際のやすりの番手も変えたりしているため、同じデザインでも表情は1枚ずつ異なります。
ほどよくエッジの効いた側面で置いた状態からでも持ちやすい形状。
器の敷物としてのほか、一輪挿しなどの小物と組み合わせて、インテリアアイテムとしても素敵です。
少し高さが出ることで、一気におしゃれな空間を作ることができますよ。
漆は、熱湯・油・酸などにも耐性があり、普段のお料理にも気兼ねなくお使いいただけます。
扱いが難しいというイメージをお持ちの方も多いと思いますが、実はお手入れも簡単。
詳しいお手入れについても、お手入れのカードをお付けしていますので安心してお使いいただけますよ。
独自の製法で作られるShikiさんの折敷。
ある程度狙いつつも、偶然生まれる漆の表情を楽しみながら制作されています。
サイズ・デザイン違いもあるので、色々と揃える楽しみも。
【漆器のお取扱いについて】
使った後は普通のスポンジと洗剤で洗い、水気を拭き取ってからおしまい下さい。
劣化の原因となる紫外線(直射日光)を避け、フォークで強く刺したりナイフでキズが付いたりしないようにすることだけ気を付ければ大丈夫です。