市野耕｜マンガン釉 3寸輪花皿

金属のような風合いで、シックなゴールドの輪花豆皿です。

径9.5cmほどのサイズで、小さな花弁がとても可愛らしいお皿。

薬味や箸休めの一品用のほか、おかずをちょこんと盛って。

一口サイズの小さなスイーツにもおすすめです。

鎬の削りで花びらを作り、ふちを削り取って作られています。

丹波焼で有名な丹波篠山のご出身の市野さん。

丹波焼の伝統技法である、鎬を取り入れた作品も多数制作されています。

釉薬の特性上、使い始めはまだらにシミが出ることがあります。

使い込むほどに全体に馴染んでシミが目立たなくなりますが、器の特性とご理解ください。

お料理を盛る前に、数分ほど水に浸けておくとシミがつきにくくなります。

特に油物を盛る時は有効なので、気になる場合はお試しください。

高台部分は、無釉の仕上げ。

裏側の中央に市野耕さんの銘、「耕」の字が押印されています。