古谷浩一さんの「荒鉄線」の飯碗、小サイズです。
径11.5cm・高さ5.3cmほどの小ぶりなサイズで、お子さん用や小食の方におすすめです。
晩酌のあとに軽く食べたいという時にもちょうどよさそう。
気分やシチュエーションでお茶碗を使い分けるのも贅沢ですね。
口元と外側の2/3ほどは刷毛目模様で、内側は優しいグレーをベースに鉄点や優しい赤みが出ています。
オフホワイトの優しい白の粉引の飯碗で、優しい印象を与えてくれます。
化粧とグレーの部分の境目には手描きの鉄のラインが入っており、一本ずつ異なる線模様も味わいがあります。
また、本焼きという工程を通常よりも多く2回することでしっかりと焼き締めてあり、粉引なのにシミがつきにくくなっています。
化粧の上に灰釉をかけてるため、表面はやや光沢のある質感に仕上がっています。