板ガラスに彫った溝に色粉を詰めて模様を作っている、「あやいと」シリーズの31cm×12cmサイズの角長皿。
「x」の柄は「あさのは」に似ていますが、少し異なるレアなデザイン。
お刺身やカルパッチョなどのお料理やオードブル・スイーツのうつわにも。
「あやいと」シリーズは、伝統的な文様から風景を描いた模様など定番の模様は4種類。
模様を閉じ込めるように、もう1枚の板ガラスを溶着して作られており、模様の一部に気泡が入っているものもあります。
気泡の入り方はランダムですが、線が重なる部分ほど溝が深くなるので気泡が入りやすいそう。
電気窯を用いた「キルンワーク」と呼ばれる技法で制作をされているサブロウさん。
古くからある技法ですが、とても手間のかかるもの。
そんな手間をかけて作られるサブロウガラスは、電気窯ならではの独特の味わいが生み出され、とても魅力的です。