細いしのぎが入ったシックなマンガン釉の一輪挿しです。
底に向かって少し広くなっているタイプと、底に向かって少し細くなっているタイプがあります。※各1点ずつです。
口が細いので、お花をさっと挿しても安定感があり、シックで高級感のある風合いでおうちに彩りを添えてくれます。
本物の金属のような風合いで、高級感のあるマンガン釉。
お使いいただくほどに、ゴールドの発色が落ち着いて艶のある風合いに変化していきます。
そんな、経年変化も楽しめる、マンガン釉の小ぶりな花器。
裏側は無釉の仕上げで、すべて裏側の中央に市野耕さんの銘、「耕」の字が押印されいます。
また、銘の周りにお花のような彫り模様が入って、おしゃれな仕上がりになっています。
■うつわの個体差等について
釉薬の濃淡でうつわの表情は一枚ずつ異なります。
手作りの味わいと、一期一会の出逢いをお楽しみいただければ幸いです。
マンガン釉のうつわは、経年変化をお楽しみいただけるうつわです。
使い始めは油シミなどが目立ちやすいですが、使い込んでいくうちに全体になじんで艶のある風合いに変化していきます。
「うつわを育てる」という土ものの味わいをお楽しみくださいね。