本日はちょうど商品撮影を進めている、作家「杉原万理江」さんの器をご紹介。
杉原万理江さんの器の商品撮影や器の説明などが、徐々に仕上がってきていますので、現在、数ページずつ制作中です。
販売開始はもう少し先になりそうですが、商品は順々にホームページ上でも見られるようにしていきますので、どんな器があるのか商品ページもチェックしてみてくださいね(＾―＾)
【杉原万理江さんの器】
石川県の金沢にて作陶をされている作家の「杉原万理江」さん。
個展や企画展をはじめ、クラフト市などでも活躍されていますので、和食器ファンの方はご存知の方も多いと思いのではないでしょうか？
【杉原万理江さんの器たち】
杉原万理江さんは「輪花」や「蓮の葉」など植物をモチーフにした作品も多く、女性的で繊細なデザインの器を作陶されています(＾―＾)
パステルカラーのような、ほんのりとした淡い色味。
質感のなめらかさも相まって、器自体に「やさしさ」を感じますよね。
そして、何よりも杉原万理江さんの器に魅かれるのは、杉原万理江さんがテーマにしている「光」だと思います。
器の表面に光を当てると、釉薬に含まれる結晶がほんのりと輝いてみえる。
気品を感じさせてくれる上品な器なんですよ(＾―＾)
【杉原万理江さんの器の表情】
写真は杉原万理江さんの「輪花小鉢C（黄緑）」という作品。
器の中を見ると、釉薬の流れを利用して、色のグラデーションを生み出し、「器の表情や景色」を作り出しています。
杉原万理江さんは、同作品であっても、使って頂く方に楽しんでもらうために、個性を活かした器（釉薬の流れる表情が強めの器）と、個性を控えた器（釉薬の流れる表情が控えめな器）とを作り分けています。
ご購入頂く方の好みもあると思いますので、flatto（フラット）としても、作家さんのこだわりや思いをくみたく思い、販売も「釉薬の模様が強め」「釉薬の模様が控えめ」の2種類をご用意させてもらう予定なんですよ(＾―＾)
杉原万理江さんの器については、本格的なweb通販が、flatto（フラット）が初ということになり、販売の仕方を、作家さんとご相談させてもらいながら進めていますので、楽しみに待っていてくださいね。
【今回撮影した杉原万理江さんの器のイメージ写真】
いつもは白い木のテーブルで撮影するのですが、試行錯誤した結果、杉原万理江さんの器は、白いテーブルクロスでの撮影が一番きれいに見えそうでしたので、普段と撮影の仕方を変えてみたんですよ(＾―＾)
カーテン越しに窓から差し込む光と、涼し気なコーディネート。
シンプルにこれだけでも、杉原万理江さんの器の魅力が際立ちますよね。
朝食時のやわらかい日差しが、とても似合いそうな器です。
flatto（フラット）でも、女性の作家さんが数名いらっしゃいますが、女性の作家さんの活躍、うれしいですね(＾―＾)
flatto（フラット）としても応援させて頂きたく思います。
では、本日はこれにて。
作家「杉原万理江」さんのご紹介でした。
